
和歌山県太地町にクジラの研究施設である「国際鯨類施設」が完成し、3月23日、同町で行われた竣工(しゅんこう)式に、わが党の捕鯨対策特別委員会から鶴保庸介委員長、二階俊博最高顧問が出席しました。
祝辞を述べた鶴保委員長は「今日の良き日を出発点にして、鯨食文化の普及や捕鯨への理解をさらに広げていく党の捕鯨政策をしっかりと進める」として、「捕鯨に誇りを持つ日本」に向けた活動を重ねる決意を示しました。二階最高顧問も「われわれはクジラ問題がさらに国民の多くに理解され、捕鯨が繁栄するように誇りを持って取り組む」と、施設の完成を契機に、捕鯨への理解を一層広めていくことを強調しました。