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お知らせ「自由民主」先出し子供生活安全

親子が安心して暮らせる住環境へ
「子育て支援型共同住宅推進事業」

政府は、子供の安全・安心が確保された、子供と親の双方にとって健やかに子育てできる共同住宅の整備を推進するため、「子育て支援型共同住宅推進事業」を実施しています。賃貸住宅や分譲マンションを対象に、子供の事故防止や防犯対策等に資する設備の設置や、親同士の交流機会の創出に資する施設の設置等に要する費用の一部を補助金で支援するものです。

安全対策の設備改修等を支援

補助対象となる取り組みは、(1)子供の安全確保に資する設備の設置、(2)居住者等による交流を促す施設の設置――の2つです。
(1)は、転落防止の手すりや補助錠の設置、防犯性の高い窓や玄関ドアの設置等、住宅内での事故防止や不審者の侵入防止等を目的とした設備の設置に対して支援します。これにより、子供の安全・安心の確保を図ります。(2)は、キッズルームや集会室のほか、遊具や水遊び場、砂場の設置等、居住者間でのつながりを生み出す施設の設置に対して支援します。子育て期にある親同士の交流機会の創出を図ることで、子育てしやすい環境を整えるのが目的です。
交付申請者となるのは、賃貸住宅の場合は基本的にその所有者(オーナー)等ですが、賃借人でも自身が子育て世帯であり、かつ所有者から改修の許諾を得ている場合は申請が可能です。分譲マンションの場合は、自身が子育て世帯である所有者や、マンション管理組合になります。
具体的な申請要件や補助率等の詳細は、国土交通省ホームページからご確認ください。

親子が安心して暮らせる住環境へ「子育て支援型共同住宅推進事業」

出典:政府広報オンライン

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