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お知らせ「自由民主」先出し

寄稿・歴史に残るG7広島サミット 宮家邦彦(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)

核なき世界の実現に向け議論主導

筆者は外務省に入省した翌年に開かれた第一回東京サミット(1979年)以来40余年間、G7関連会合を追いかけてきたが、今回のような知的充実感は初めての経験だった。現代史が転換期にある今、広島サミットほどグローバルで、実質的で、かつ重要な結果を伴ったG7首脳会合は他に思い付かない。
G7サミットは、記念写真撮影と共同文書発表のみで「シャンシャン」と終わることも少なくない。ところが...

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