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お知らせ「自由民主」先出し自衛隊沖縄県

フライトレコーダー、陸・海・空で違い
陸自ヘリコプター事故について最新の状況報告受ける

フライトレコーダー、陸・海・空で違い 陸自ヘリコプター事故について最新の状況報告受ける

党国防部会(部会長・國場幸之助衆院議員)と安全保障調査会(会長・小野寺五典衆院議員)は4月18日、合同会議を開き、陸上自衛隊第8師団第8飛行隊のUH-60JAヘリコプターの航空事故について、防衛省から最新の状況報告を受けました。
10人の隊員が搭乗した同機は6日、沖縄県宮古市の宮古分屯基地を離陸した10分後、宮古島の北北西海域にて航空自衛隊のレーダーから消失。自衛隊や海上保安庁による捜索・救難活動が続けられていました。
同16日、損壊した機体の一部および乗員5人が、水深約100メートルの海底で発見されました。うち4人が18日までに引き上げられ、死亡が確認。引き続き、残る1人の救出と、いまだに行方が分かっていない5人の捜索、事故の原因究明に当たると防衛省より報告がありました。会議では冒頭、死亡が確認された4人の隊員に対して黙とうを捧げました。
事故の原因究明の鍵となるのが、操縦席での音声やフライト情報等を記録したフライトデータレコーダー(FDR)の回収です。FDRの回収が困難になっている理由として、防衛省は、陸上自衛隊のヘリコプターと海上・航空自衛隊のヘリコプターに搭載されているFDRの機能の違いを挙げました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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