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お知らせ「自由民主」先出し新型コロナウイルス

意見書キーワード「新型コロナウイルス」

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重症化率・致死率とも大きく低下

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが、5月8日から季節性インフルエンザ等と同等の「5類感染症」に移行します。
この変更を巡っては、地方議会で見直しに慎重な内容のものや、5類への移行を行わないよう求める内容の意見書案が提出されるケースがあります。5類への見直しは、オミクロン株については、感染力が非常に強いものの、例えば、自治体からの報告によれば、デルタ株流行期と比べて80歳以上の致死率が4分の1以下となっている等、重症度が低下しているといった科学的な知見を基に、強制的な手段は最小であるべきとの観点から、行動制限等の措置の対象から新型コロナを速やかに外すべきといった専門家の意見も踏まえたものであり、意見書案への賛否の表明に当たっては、こうした点を考慮することが適切です。
医療・介護等の現場での対応をはじめ、国民の協力があって、コロナ禍から脱却することが可能になったもので、他の「5類感染症」と同等の取り扱いが適切な状態になっているものと考えます。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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