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今こそ政治に「優しさ」を
千葉5区 えりアルフィヤさん

今こそ政治に「優しさ」を 千葉5区 えりアルフィヤさん

4月23日に投開票される国政補欠選挙。衆院千葉5区(浦安市、市川市南部)からわが党公認で立候補するのは、新人のえりアルフィヤさん。若者・女性の代表として国政の舞台にはばたくため、活動しています。

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平和と民主主義の尊さを実感

えりさんは昭和63年、北九州市に生まれた。両親は共にウイグル自治区出身で、ウイグル系日本人の父親と、ウズベク系日本人の母親の間に生まれ、平成11年に家族で日本に帰化しました。
アニメの「セーラームーン」に憧れる少女だったえりさんの最初の転機は10歳の時。日本のメーカー企業に勤務していた父親の転勤に伴い海外生活がスタートする。アメリカンスクールに通ったことで、文化やバックグラウンドが異なる仲間と触れ合うことができました。
その中で貧富の差や富の偏在、人権といった問題を意識したえりさんは、米国のジョージタウン大に進学し、こうした問題をより深く学びました。
大学在学中に金融危機、大学院在学中に東日本大震災があり、「日本経済を立て直す貢献がしたい」という思いから、平成24年に日本銀行に入行。仙台支店や国際局、金融機構局等で勤務した後、長年の夢だった国連職員の道を模索し、平成28年、外務省の試験に合格。国連では国連改革、平和・安全保障・人権問題、ロシアによるウクライナ侵略への対応等に携わり、「日本に当たり前のようにある平和と民主主義の尊さ」を実感しました。
国連本部のあるニューヨークから見る祖国・日本の姿にえりさんはある「違和感」を覚えました。「総会に来る各国代表団の中で、日本は全員が男性だった。数少ない平和な民主主義国家として恵まれているにもかかわらず、まだ実質的な多様性と国民の声が政治に反映されていない」
「若い日本人の女性として民主主義に率先して参加し、国民の声が本当に意味で反映される政治に貢献したい」。えりさんは、令和4年、わが党の参院全国比例での立候補を決意し国連を退職しました。公認から約40日という短期間で、約5万4千票を獲得したが当選には及びませんでした。

「私だからできることがある」

選挙戦で得た学びは貴重だった。「不安もあったが、若者やお年寄りの方から、思った以上の共感をいただき、勇気付けられた」と振り返ります。そして、「多様な生き方を反映させる政治を」との思いをさらに強くしました。
落選から約半年。党千葉県支部連合会による衆院5区補選の公募を知り、「緊迫する安全保障状況の中、今こそわが国の領土・主権を守り抜く体制づくりが急務と感じた。さらに、東京都に隣接する市川市や浦安市は私と同年代の方が多く住む地域。こども・子育て政策や、若者・女性が活躍できる環境づくり、生活の豊かさと安全を実感できる社会を目指したい」と、国政に再挑戦する決意を新たにしました。
「女性」「若者」の力を引き出し、多様性が尊重される社会を実現する。そのためには「今こそ政治に優しさが求められている」と語るえりさん。わが国の主権・領土を強い意志で守り抜くとともに、多様な生き方に寄り添い、一人一人の思いを形にしていく。「私だからできることがある」―さまざまな経験と揺るぎない情熱を胸に、えりさんの挑戦が始まります。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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