国連が定める「国際女性デー」である3月8日、党女性局（局長・松川るい参院議員）は、党青年局（局長・鈴木憲和衆院議員）と共催で勉強会を開催しました。勉強会は都道府県支部連合会の女性局長らとオンラインでつないで開催され、国連女性機関の石川雅恵日本事務所長が講師を務めました。
石川所長は「今年の国際女性デーは『ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー』がテーマ。デジタルの活用は女性の社会進出、経済的自立を可能にしているが、科学技術分野での女性の参画が不足している」と指摘。また「ネット上でのハラスメントも多くの女性が標的になっていることも課題」と述べました。
松川局長は「昨年、全国各ブロックで『国際女性デー』を党としても後押しすべきという複数の声があった。この日を契機に国内での女性を巡る課題について、全国で考えてほしい」と、全国の女性局長らに呼び掛けました。
「国際女性デー」のシンボルである「ミモザの花」を胸に記念撮影する勉強会の参加者
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