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お知らせ「自由民主」先出し

自由民主1面コラム「幸響」
中根 一幸 広報本部副本部長

自由民主1面コラム「幸響」中根 一幸 広報本部副本部長

原点を忘れない。

高度成長期前後に整備されたインフラの老朽化対策が急務である。普段から身近な道路、橋梁(きょうりょう)、トンネルや鉄道施設、人々の暮らしを守る堤防や水門、目には見えない各種配管等まで▼首都高速羽田トンネルの改修や、鉄道地下トンネル内の大量の湧水など、喫緊で対策が必要な事案も多数存在している。平成24年には中央自動車道笹子トンネル崩落死亡事故で9名の尊い人命が失われた。もう時間の猶予はない。これらの問題を解決するには法整備はもちろんのこと、政府や国会、省庁だけでなく、地方自治体の皆さま方とも志を同じくして対策に取り組まなければならない▼冬の足音が確実に近づく中、私の原点である駅頭で、ビラを配るのは今でも日課である。時には、見向きもされず、厳しい視線や声を浴びることもある。しかし、ビラを受け取り、肩を叩いて応援してくれる方々がいる限り、その温もりを忘れず、しっかりと地元、そして愛すべきこの美しい国と人々の命を守るために尽くしていきたい。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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