ニュースのカテゴリを選択する

お知らせ「自由民主」先出し

思わず食べたい 私の推しメシ
古庄 玄知 参議院議員
だんご汁

思わず食べたい 私の推しメシ 古庄 玄知 参議院議員 だんご汁
思わず食べたい 私の推しメシ 古庄 玄知 参議院議員 だんご汁

大分県の郷土料理というと、何を思い浮かべますか?
とり天、唐揚げ等のなじみ深い料理から、りゅうきゅう、やせうまといった他県の方が「それって何?」と首をかしげるような少し変わった料理等多岐にわたりますが、私が大分の郷土料理代表として挙げたいのは「だんご汁」。これに尽きます。
大分のだんご汁は、分かりやすく言うと、平たい手延べ団子が入ったみそ汁というイメージでしょうか。
大分で食べられるようになったルーツを調べてみたところ、16世紀に豊後の戦国大名、大友宗麟(おおとも・そうりん)が「アワビの腸」を好んで食べており、不漁や合戦の最中でアワビの腸が手に入らないときに、手延べ団子をアワビの腸に似せて汁へ入れ食べたものが始まりだという事でした。
だんご汁の手延べ団子は弾力があって歯ごたえがあり、歯触りが楽しく、それがだんだんと熱々のみそ汁と馴染んでとろとろした食感になり、たまらないおいしさです。一杯で二段階の楽しみを覚えます。
シイタケ・大根・ニンジン・ゴボウ・サトイモ等の野菜もたっぷり取れ、体中に染み渡ります。大分県特産物のカボスをキュッと搾っていただくのも良いですね。
大分県へお越しの際は、ぜひとも大分郷土料理「だんご汁」を召し上がってみてください!

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。