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お知らせ「自由民主」先出し新型コロナウイルス

新型コロナ ウィズコロナを見据え、療養期間を短縮

新型コロナ ウィズコロナを見据え、療養期間短縮へ

新型コロナ ウィズコロナを見据え、療養期間短縮へ

症状ありは7日間・無症状は5日間に

岸田文雄総理は、9月6日、新型コロナウイルス感染症の陽性者の療養期間の見直しを発表しました。これまで新型コロナウイルス感染症の症状がある場合は10日間であった療養期間を7日間に短縮します。新型コロナウイルス感染症の症状がない、無症状の場合には検査と組み合わせることで、5日間で療養期間は解除可能となります。この変更は、専門家の意見を踏まえ、翌9月7日から直ちに運用されることになりました。

発症から7日間が感染リスク最大

国内の研究データによれば、新型コロナウイルス感染症に感染し、症状がある者については、発症後10日目までは感染リスクが残存するとされています。そのうち、発症後7日目までが感染力が高く、5日間待機後の6日目でも依然として3分の1の患者が感染力のあるウイルスを排出している状態です。その後、8日目(7日間待機後)になると、約85%の患者は感染力のあるウイルスを排出しておらず、感染力のあるウイルスを排出している者に関してもウイルスの量は発症初期と比べて6分の1に減少したとの報告があります。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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