写真A「三条カレーラーメン」
写真B「燕三条系背脂ラーメン」
私の地元新潟は食材の宝庫。その食材の豊富さとそれらの食材を最大限に引き立てる郷土料理の数々、そして何よりもそれらが織りなす味わいの豊かさ、奥深さは、胸を張って自慢できます。
この食のレベルの高さを都市伝説的にお伝えするとすれば、新潟で生まれ育った若者を採用した企業が県外の支店にその若者を転勤させたところ、その土地の食が合わないことを理由に、新潟へ戻ることを希望してくるほどです（これ、本当に実話なんです...）。
そんな食の宝庫新潟で、私が自信を持っておすすめする推しメシはラーメン。
意外と思われるかもしれませんが、新潟は、昨年ラーメンにかける外食費用日本一を達成するほどのラーメン王国です。そのジャンルも豊富で、新潟五大ラーメンとうたわれるほど!とりわけ、私がお世話になっている新潟県第4選挙区には「三条カレーラーメン」（写真A）「燕三条系背脂ラーメン」（写真B）があります。それぞれ金属加工産業の工場で額に汗しながら働く職人の生活に合わせ根付き、独自の進化を遂げてきました。前者は食欲を刺激するスパイスを追求し、後者は雪国での出前に耐えられるよう伸びにくい太麺にスープを背脂で覆い冷めにくくする工夫が施されています。
ぜひとも、上越新幹線燕三条駅に降り立ち、新潟の誇るご当地ラーメンをご堪能くださいませ!
こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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