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お知らせ党改革

党改革実行本部が初会合 党の「ガバナンスコード」策定へ

党改革実行本部が初会合 党の「ガバナンスコード」策定へ

党改革実行本部が11月25日、党本部で初会合を開きました。同本部はこれまで「党・政治制度改革実行本部」でしたが、岸田文雄総裁が掲げる党改革の強い決意を実現するため、改組され、本部長には茂木敏充幹事長が就任。この日が新体制での初会合となりました。

冒頭、茂木本部長は「党役員の任期制限や人事の在り方、政党のガバナンスなど、近代政党にふさわしいルール作りなどについて、具体的議論を進めていきたい」と決意を語り、党運営の基本的な原則を定める「ガバナンスコード」について外部有識者を含めたワーキングチームを設置し、具体的検討に着手する考えを表明しました。

また、茂木本部長は広く国民の生の声を聴くために「党改革BOX」の設置することも表明。党本部と都道府県連に設置して、デジタルを活用して、わが党に対する期待や疑問を受け止め、党改革に生かしていくことを強調しました。

同本部では今後、2週間に1回ペースで総会を開き、国民に「自民党は進化している、変化している」と実感していただけるようスピード感を持って、党改革を実行していきます。