性犯罪への対応と多様な法的需要に応える支援態勢の充実強化
- 性犯罪について、児童や精神に障害を有する性犯罪被害者からの聴取に関する多機関連携による司法面接などの取組みや、再犯防止の強化を進めます。
- また、2024年4月に施行された「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」に基づき、困難な問題を抱える女性一人ひとりのニーズに応じて、包括的な支援を実施できるよう、女性相談支援センターや女性自立支援施設の機能強化、女性相談支援員の人材養成・処遇改善、困難な問題を抱える女性への支援に取り組む民間団体の掘り起こしや事業継続への支援、民間団体と地方公共団体との協働の促進等を図ります。
- さらに、本年4月に設立20年を迎える日本司法支援センター(法テラス)においては、性犯罪を含む深刻な犯罪の被害者等に対し早期の段階から弁護士による包括的かつ継続的な援助を行う「犯罪被害者等支援弁護士制度」(本年1月施行)の着実な運用に取り組むとともに、少子高齢化に伴う人口減少・人口の地域偏在等、人口動態・社会構造が変化している中において、様々な困難を抱える方への法的支援を拡充し、地方公共団体等の関係機関との連携や、AI・デジタル技術の利活用を推進するなどして、こども、ひとり親世帯、高齢者、障害者、被災者、犯罪被害者を始めとする社会的・経済的に弱い立場にある方々等の多様な法的ニーズを的確に把握・分析し、あまねく全国で法的サービスを提供できるよう、持続可能な法的支援の充実・強化を進めます。
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