グローバルサウス諸国との連携強化
- 国際情勢が流動的な昨今の状況では、わが国の経済や安全保障にとってグローバルサウスと呼ばれる新興国、途上国の重要性が一層増加しています。これらの諸国との連携を強化し、成長する巨大市場を取り込み、また、米国関税の影響を受ける日本企業の新市場開拓、特定国への依存低減による経済安全保障の確保を図るとともに、これらの諸国の脱炭素化と経済成長の両立、重要物資の確保やサプライチェーン強靱化、デジタル・トランスフォーメーション(DX)、保健医療や防災などの分野での協力を進めていきます。具体的には、フィージビリティ調査や実証事業の実施に加えて、啓蒙活動、制度や能力の構築支援などの取組みを強化し、必要な人材確保、案件発掘や伴走支援に係る政策パッケージを組成し支援していきます。
- また、有志国や国際開発金融機関との連携や第三国を経由した進出、政策金融機関の活用、現地の地場銀行や日本の地方銀行との連携強化を通じて、グローバルサウス諸国を中心に民間資金の動員を一層推進し、日本企業の面的な市場獲得を目指します。