鳥獣被害対策・ジビエ利用の推進
- 鳥獣被害対策に全力で取り組みます。暮らしや農林業に深刻な被害を及ぼすクマ・シカ・イノシシ・サル等の野生鳥獣による被害を防止するため、地域ぐるみでの「捕獲」「侵入防止対策」「生息環境管理」の総合的な対策を推進するとともに、捕獲鳥獣のジビエ利用の一層の拡大に向け、捕獲から消費までの各段階の課題に応じた対策を講じます。
- 侵入防止対策については、鳥獣の侵入経路を踏まえた集落単位での効率的な侵入防止柵の整備を進め、地域全体での点検活動を推進します。
- ICT等を活用した遠隔監視や捕獲データの収集・分析等による見回り作業の省力化や捕獲を強化すべき地点の特定等を可能とする効果的かつ効率的な捕獲対策など先導的なスマート鳥獣害対策を推進します。
- クマについては、クマ被害対策パッケージに基づき、捕獲単価の増額を含む集落周辺個体の捕獲強化、緩衝帯・強固な柵の整備、誘引物の撤去、電気柵による防護強化等を進めます。シカ・イノシシについては、県・市町村が連携した広域的捕獲を進めます。
- 捕獲鳥獣のジビエ利用のさらなる拡大に向け、ジビエハンターの育成や地形等に応じた処理加工施設等の整備、国産認証制度の普及、ペットフード利用の拡大、観光等と組み合わせた新たな需要喚起等に取り組みます。
- 森林・林業においてもシカによる被害が深刻化しており、効果的・効率的なシカ捕獲の取組みを関連事業と連携して推進します。また、クマ等の野生鳥獣への対策として、生息環境整備のための広葉樹林化や林縁部における緩衝林帯の整備等を推進します。
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