園芸作物の生産体制の強化

  • マーケットニーズに対応した園芸作物の供給力を強化します。①野菜の生産振興等
  • 食料安全保障の確立の観点から、加工・業務用野菜の国産活用への切替えを推進するため、夏季の高温の影響下や端境期においても安定的な生産が可能な産地の育成や、冷凍加工施設や集出荷貯蔵施設の整備等による加工流通の効率化・付加価値化等を進めます。野菜価格安定対策の円滑な推進により、野菜農家の経営安定を図るとともに、国産野菜の安定供給を確保します。②果樹の生産振興等
  • 国内外の需要に応えきれていない果樹について、生産の増大に転じるため、新たな担い手の確保・定着とともに、省力樹形の新改植・新植の加速化や、スマート技術等の導入を前提に省力樹形を基本として生産を行う新規産地の創出、産地ごとの課題に応じた気候変動適応対策を進めることにより、生産基盤の底上げを図ります。また、ストレート果汁など国産の強みを生かした果実加工品の供給拡大に向け、作柄安定技術の導入等による原料果実の安定確保対策を推進します。③花きの生産振興等
  • 「花きの振興に関する法律」に基づき、国産花きの生産・供給体制の強化や、花育の普及、プロモーション活動等による国産花きの需要拡大を推進するとともに、需給構造の変化に対応するための取組みや輸出拡大に向けて国内外へ国産花きをアピールする取組みを推進します。
  • また、2027年国際園芸博覧会に向けて、会場建設、参加招請、機運醸成など、着実な準備を進めます。④施設園芸の生産振興等
  • 施設園芸の大規模化・省エネ化等によるコスト低減や、高度な環境制御による次世代型の高収益な施設園芸の展開を推進するとともに、燃料価格の高騰の影響を受けにくい経営構造への転換を進めます。農業用ハウスの補強等により、自然災害に対する強靱化対策を進めます。
  • また、既に措置されている施設園芸農家の経営安定のための農業用A重油の免税・還付措置は今後も継続を目指します。

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