生産資材の確保・安定供給
- 肥料・飼料等の生産資材については、価格高騰などの問題に万全に対応して継続的に支援を行うとともに、国内資源の活用や輸入先国での投資拡大による輸入安定化を進めるなど、安定供給体制の構築を図ります。
- 肥料については、食料の安定供給に不可欠な生産資材であることに鑑み、国産資源への転換や肥料原料の備蓄体制の整備など原料の安定確保に万全に対応します。また、輸入原料への依存を低減するため、たい肥・稲わら、下水汚泥資源等の国内資源を最大限活用するための対策を講じます。
- 輸入飼料価格の高騰に対しては、配合飼料価格安定制度の円滑かつ安定的な運用及び畜産経営安定対策の着実な実施を通じ、畜産経営が持続可能となるよう万全を期すとともに、飼料自給率の向上に向け飼料生産組織の運営強化、青刈りとうもろこし、稲WCS等の作付け推進、コントラクター育成や耕畜連携等による飼料産地づくりをそれぞれ強力に進めます。
- 燃料価格の高騰に対しては、施設園芸等燃料価格高騰対策において、一層の高騰にも対応できるよう機能を強化したセーフティネット事業を安定的に運用するとともに、省エネ型設備の導入支援を通じて燃料価格の影響を受けにくい経営への転換を図る対策を講じます。
- 輸入小麦等の原材料価格の高騰に対しては、安定供給の確保に万全を期すとともに、米粉・国産小麦等の代替原材料への切替、価格転嫁に見合う付加価値の高い商品への転換、生産方法の高度化等による原材料コストの抑制、国産小麦の生産拡大等を支援します。
- 林業・木材産業については、ウッドショックやウクライナ情勢の影響により輸入木材の供給リスクが顕在化したことを踏まえ、海外市場の影響を受けにくい需給構造を実現することの重要性に鑑み、早期に国産材のシェア拡大及び安定的かつ持続的な供給体制の構築を図る対策を
- 講じます。
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