経済的・社会的・国家的な重要課題への対応
- 2050年カーボンニュートラル達成に向けて、画期的な省エネにつながる次世代半導体(パワー半導体を含む)や、蓄電池、水素等の重要技術領域において、革新的GX技術創出のための研究開発を進めるとともに、化石燃料の高効率利用、原子力施設の安全確保や試験研究炉・革新炉の整備を含めた原子力の利用に資する研究開発や人材の育成・確保、フュージョンエネルギーなどの革新的技術の研究開発などオールジャパンで進めます。特にフュージョンエネルギーについては、2030年代の発電実証を目指し、ITERや世界最大のトカマク型超伝導プラズマ実験装置JT-60SA等の成果を最大限活用したコア技術の獲得を含む、わが国が誇る世界トップレベルの技術力を生かした研究開発の加速や大規模施設・設備の整備を進めます。さらに、経済成長と社会課題解決の二兎を追えるバイオものづくりに関する基盤技術の研究開発を進めるとともに、資源や食料の安定的な確保に向けた研究開発にも取り組みます。また、気候変動の予測やその影響・対策の評価を行うための信頼できるデータの創出・蓄積や技術の研究開発、地球環境情報をビッグデータとして捉え経済・社会的課題の解決に活用するための情報基盤である「データ統合・解析システム(DIAS)」を通じた研究開発を強力に推進します。
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