温室効果ガス削減に向けた国際的な取組みへの貢献
- 国内での大幅排出削減に取り組むとともに、全ての国、とりわけ主要な排出国が、パリ協定の1.5度目標と整合的な温室効果ガスの削減に取り組むよう、COPなどで働きかけを行います。
- 特に、アジアを中心とした各国の温暖化対策については、わが国の技術や経験を活用して各国の長期戦略策定を実施状況の透明性向上等支援します。
- また、パリ協定6条の市場メカニズムの世界的拡大については、6条交渉を主導し、世界に先駆けて「二国間クレジット制度(JCM)」を実施してきたわが国として、6条に基づく質の高いカーボンマーケットの世界的拡大に積極的に取り組んでいきます。
- さらに、現在31か国と構築しているJCMについては、改正地球温暖化対策推進法に基づき設立された指定実施機関JCMAとも連携し、削減ポテンシャルの大きい案件の発掘・形成、JCMパートナー国の拡大や民間資金を中心としたJCMの拡大、国際金融機関との連携等に取り組み日本の企業や政府が技術や資金の面で協力して世界全体の排出削減を実現します。
- 加えて、わが国の温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)及びその2号機により地球全体の温室効果ガス濃度を継続的に観測するとともに、温室効果ガス排出源の特定能力と排出量推計精度を向上させた3号機(GOSAT-GW)を安定的に運用し、パリ協定の目標達成に向けた各国の温室効果ガス排出量削減対策と達成状況の把握等に貢献します。
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