資源・エネルギーの安定供給、サプライチェーン支援等
- 資源の需給を巡る国際情勢は混沌としており、原油をはじめとする資源価格が大きく変動しやすく、上流投資が進みにくい状況が続いています。わが国の資源・エネルギーセキュリティの確保のため、石油・天然ガスと金属鉱物資源の安定供給確保、さらには水素やアンモニア、CCS等の脱炭素燃料・技術の将来的な導入・拡大に向けた安定確保を一体的に推進すべく、「包括的資源外交」を推進します。加えて、ウクライナ侵略後の原材料価格の上昇、物資不足等を踏まえ、サプライチェーンにおける物資の供給途絶を避けるべく、重要物資の国内生産設備増強や十分な国家備蓄の確保、調達の多様化を進め、事業継続を支援します。さらに、わが国の最先端技術を通じた支援とともに、政策支援機関等を通じたリスクマネー供給の手法を多様化し、国の主体的な取組も含めた権益の獲得及び供給源の多角化を図ります。また、資源・エネルギー等の安定的かつ安価な導入を実現するため、石油産業の効率化・国際化・多角化を支援するとともに、効率的な海上輸送網の形成を図ります。