2026年6月30日(火)
於:党本部平河クラブ会見場

会見を行う萩生田幹事長代行
【冒頭発言】
おはようございます。幹事長に代わって私から報告させていただきます。本日の役員連絡会の概要については、昨日の役員会における発言と、ほぼ同様の発言が各役員よりございました。
また、党の国際局より、国際局が主催する「第23回『国際政治・外交論文コンテスト』」の結果について、報告がありました。詳細は、党ホームページに掲載される予定でございます。
役員連絡会の概要は以上です。
質疑応答
- テレビ東京です。終盤の国会運営について伺います。維新との連立合意に基づく法案を巡って、野党が委員会審議に応じず、今、国会が正常に機能していない状況が続いています。十分な審議を尽くすことも与党の役割だと思いますが、この現状をどのように受け止めていらっしゃいますか。野党側に原因があるのか、それとも与党としても責任があるとお考えでしょうか。その上で、会期内の法案成立を目指して進めていると思いますが、十分な審議とどのように両立させていくお考えか、お聞かせください。
- 国会において、野党の理解を得る努力を重ねながら、閣法、議員立法の全ての提出法案、そして提出予定法案の会期内成立に全力を尽くすことが、政権与党としての責務だと考えています。
- テレビ東京です。今の国会の不正常な状態に関してどのように受け止めていらっしゃいますか。
- 一日も早く正常化をしてもらいたいと思いますし、そのための努力を現場が続けていると思いますので、それを見守りたいと思います。
- テレビ朝日です。関連して伺います。衆議院の定数削減法案や副首都関連法案が野党不在の中で審議入りしている状態で、定数法案については与党側は今日にも採決することを提案しています。また、午後の衆議院本会議では、国旗損壊処罰法案について、共同提出者の国民民主や参政党なども含む全ての野党が出席しない中で採決が行われる見通しです。野党側は、皇室典範改正に向けても、与党の責任で静謐な環境を取り戻すように求めていますが、会期が短くなる中で、野党を起こさずとも採決に踏み切るべきとお考えでしょうか。
- 先の総選挙において、日本維新の会との連立合意に基づいて、政権公約を通じ国民の皆様にお約束した重要な政策課題については、政権与党として、その着実な実現に取り組む必要があると考えています。会期末が近づく中で、全ての提出法案、並びに提出予定法案の着実な成立に向けて、引き続き、野党の皆さんのご理解が得られるように努力を重ねてまいりたいというふうに思っております。もうそれに尽きるんじゃないですかね。
- テレビ朝日です。採決しないといけない状況だったら、もうしないといけないということですか。
- 会期が決まっている中で、最後、決めるということも必要だと思います。ただそれは、野党の皆さんの理解を求めて呼びかけを続けるということになると思います。
- テレビ朝日の澤井です。もう一点、高市総理の国会出席について伺います。参議院では、野党側が午後にも高市総理が出席する予算委員会の集中審議を開くように、委員の3分の1以上の要求で開催するとする参議院規則に基づいた開催要求を行う見通しです。高市総理は、先週の災害対策特別委員会でも、答弁で「要請があれば出席する」とも述べられていましたけれども、与党として官邸サイドとどのように高市総理の出席を調整されるお考えでしょうか。
- 参議院での審議について現在、参議院の国会対策委員会の現場で対応いただいておりますので、その方向性を私が予断を持って申し上げることは差し控えたいと思います。総理の委員会出席につきましては、それぞれの委員会の理事会等の協議を経て、手続きに則って進められるものと承知しておりますので、要請があれば、また必要があれば当然、出席するべきだと思っています。
- 東京新聞です。国旗損壊罪について、提出政党の本会議欠席というのは極めて異例だとされていますし、少数与党の参院での可決・成立が急速に不透明感を増していると思います。そもそも何故このような事態になったと代行は認識していらっしゃいますか。また今後、国旗損壊罪にどう対応されていかれるお考えでしょうか。
- 本会議に共同提出者のそれぞれの政党が欠席をするということを私は承知していないので、その前提でお答えするのは控えたいというふうに思います。