「慰安婦」像問題 「油断してはいけない」
外交部会がニュージーランドでの「慰安婦」像設置取りやめをヒアリング

慰安婦像を巡る動きへ継続的な対応を求めた高木啓党外交部会長
党外交部会(部会長・高木啓衆院議員)と外交調査会(会長・若宮健嗣衆院議員)は5月12日、ニュージーランドで取りやめになった「慰安婦」像の設置について外務省からヒアリングしました。また、昨年10月にドイツのベルリン市ミッテ区が強制撤去した「慰安婦」像が、今年1月に同区の芸術・都市空間センターに設置されたことも報告されました。
会議の冒頭に高木部会長は「世界中で慰安婦像設置の動きがあることを認識した上で私たちは対処していかなければならない。油断してはいけない」と同像設置を巡る動きへ継続的に一つ一つ対応する必要性を強調しました。
ニュージーランドのオークランド市で昨年9月、「慰安婦」像設置を推進する団体が、同市議会傘下の地域委員会に像の設置を申請したことを受け、同市は今年1月に一般からの意見を募集。わが国の大使館や総領事館からも意見書を送付し、最終的に同4月に委員会で設置申請を否決し、同像の設置は認められないことが確定しました。
ドイツでの同像設置は昨年にミッテ区が強制撤去したものの、区保有の土地にある芸術・都市空間センター内に設置されました。同区は、センターとの借地契約によって同像の設置は区へ申請する必要がないという見解を示しています。
出席議員は「政府は現地の日系人とより連携するべき」「わが国の尊厳を守るために動くべき」といった、世界中に設置されている「慰安婦」像撤去に向けた積極的な対応を政府に求めました。また...