
党熊本県連 青年局長 南部 隼平 熊本県議会議員
品名 キャッチャーミット

私は小学校の頃から今に至るまでずっと野球をしてきましたが、一貫して捕手を務めてきました。投手が打たれれば責任を問われ、抑えれば投手の功績となる、なかなか報われにくいポジションです。
しかし、守りの中で唯一全体を見渡せる、まさに扇の要でもあります。試合中はチームの司令塔となり、ゲームをコントロールします。格上の相手を0点に抑えた時の快感は今でも鮮明に思い出します。
捕手には試合外での努力も欠かせません。私はプロ野球史上屈指の名捕手だった野村克也氏や古田敦也氏の本を読みあさり、対戦相手のビデオを撮っては打者の癖を見抜くための研究をしました。
今は議員となりましたが、青春時代の情熱を忘れず、見えない努力が報われると信じ、これからも精進していきたいと思います。