若者の採用・育成に積極的な中小企業を応援!
政府は、若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を「ユースエール認定企業」として認定しています。こどもを産み育てていく家庭構築につながる若者の雇用支援を行うことは、少子化対策にも大きく寄与することから、わが党もユースエール認定企業と共に、若者の採用・育成を積極的に支援します。
若者・企業の双方にメリット
ユースエール認定制度は、平成27年度から開始された、若者の雇用に積極的な労働者300人以下の中小企業を認定する制度で、令和4年度末現在で1,032社が認定されています。
この認定を受けるには、若者対象の正社員の求人を行っており、若者の採用や人材育成に積極的に取り組んでいることが必要です。
また、若者が働きやすい環境を備え、雇用情報の公表を行っていることも求められています（別表1）。
このような要件を満たした上で申請すると認定されるユースエール認定ですが、認定されることで事業者は、ハローワーク等で重点的PRを受けられる、認定マークを商品や広告等に付けることが可能となる、日本政策金融公庫からの融資が基準利率から0.65%引いた低利で受けられる、公共調達で加点評価される等のメリットがあります（別表2）・・・
こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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