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お知らせ「自由民主」先出し予算

スタートアップ、GX、DX等に重点投資を 令和5年度予算編成大綱が決定

与党の令和5年度予算編成大綱が12月16日に行われた総務会で了承されました。
同大綱では足元の物価高騰を克服し、日本経済を力強い成長軌道に乗せていくため、国家戦略の視点から、世の中に存在するさまざまな社会課題を解決し、成長のエンジンへと転換していく必要性を指摘。起業家の新しい挑戦を促すようなスタートアップ育成に向けた環境整備、GX(グリーントランスフォーメーション)、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進への投資を加速させ、新たな成長の原動力となるイノベーションを生み出す決意を示しています。
また、円安メリットを生かした企業の国内回帰やインバウンドの回復、サプライチェーンの強靱化、物価上昇を上回る継続的な賃上げ等に取り組む姿勢を鮮明にしています。
また、「人にやさしい、安心して暮らせる社会の実現」として、新型コロナウイルス感染症から命を守りながら、社会経済活動との両立を図ることや、少子化という危機的課題に対応するため、少子化対策やこども・子育て支援の抜本的な拡充に取り組むとしています。
そのほかに、教育・人材力の強化や、農林水産業の成長産業化と食料安全保障の確立、徹底した災害対策、毅然とした外交・安全保障といった課題について、予算を重点配分することも明記されています。

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令和5年度予算編成大綱

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