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お知らせ災害静岡県

大雨災害を受け緊急役員会を開催

大雨災害を受け緊急役員会を開催

静岡県熱海市で発生した土石流により多数の住民が安否不明になるなど同県と神奈川県を中心に大雨災害が生じていることを受けて、自民党は7月4日、緊急役員会を開催した。政府からは棚橋泰文防災担当大臣らが出席した。

二階俊博幹事長は冒頭あいさつで「まずは人命を第一に二次災害にも注意し、救命救助と安否不明者の捜索、被災された方々が安心して暮らしていただけるよう、引き続き政府と地元が協力し合って、それに対してわが党も全力で支えていきたい」と述べた。

役員会では最新の被害状況と政府による対応状況を関係省庁から聴取した上で、出席役員らが対応を協議。政府に対して人命第一に救命救助と安否不明者の捜索に当たるとともに、大雨への対応に万全を期すよう求めた。また、わが党では災害対策特別委員会(委員長・今村雅弘衆院議員)が今後の対応を担っていくことを確認した。