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ポストコロナの街頭演説会「つじだちスピーチ」がスタート

ポストコロナの街頭演説会「つじだちスピーチ」がスタート

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開催日: 11月27日

党遊説局(局長・辻清人衆院議員)は、政府与党の政治姿勢と各種政策への理解促進を目的に、ミニ街頭演説会「つじだちスピーチ」をスタートしました。

第一回は11月27日、台東区・浅草雷門前で開催。マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保など聴衆の方々にもご協力いただきながら感染防止対策を徹底するとともに、モニターを利用し政策説明や「リモート演説」を行なうなど、デジタルを駆使したポストコロナ時代の新しい演説会の形を目指しました。

初挑戦となった「リモート演説」は、党本部から小野寺五典組織運動本部長が行いました。小野寺本部長は、「感染対策と両立させながら経済を動かしていく。皆さんが生活する地域を守る」と強い決意を述べるとともに、「ポストコロナの時代もわが党が国民の声をしっかり受け止めていく」と強調しました。そして、聴衆からの質問にも小野寺本部長が直接回答するなど、システムの双方向性を生かした臨場感のあるやり取りが行われました。

現地での演説には、辻遊説局長の他、国光あやの遊説局長代理、鈴木純台東区議会議員、松島みどり衆議院議員が臨みました。

第三次補正予算など「経済対策」について演説した辻遊説局長は、(1)「新型コロナウイルス感染症の拡大防止策」、(2)「ポストコロナに向けた経済構造の転換・好循環の実現」、(3)「防災・減災、国土強靭化の推進等の安心・安全の確保」という補正予算の3つの柱について説明しました。その上で、「来年度予算と一体で編成することで、切れ目なく国民生活を守る」と述べました。

医師でもある国光局長代理は、新型コロナウイルスの感染状況の説明のほか、3密の回避、感染リスクが高まる5つの場面、接触確認アプリなどの「コロナ対策」について説明し、聴衆の方々に改めて注意を呼びかけました。

明年の東京都議会議員選挙の候補予定者(台東区)となっている鈴木区議は、菅政権が進める不妊治療に対する助成制度の拡充や地域の災害対策の必要性について演説し、自らが「台東区と都のパイプとなり地域をしっかり支える」と決意を述べました。

松島衆院議員は母子家庭緊急支援をはじめとする「コロナ下の女性政策」について演説。
自殺予防のための「いのちの電話(0570-783-556)」、18歳までの子どものための相談先「チャイルドライン(0120-99-7777)」、DVについての相談先「#8008(はれれば)」、児童虐待についての相談先「189(いちはやく)」など、様々な支援対策や相談窓口について紹介を行いました。

「つじだちスピーチ」は毎月、都内各所で行っていく予定です。

ポストコロナの街頭演説会「つじだちスピーチ」がスタート
ポストコロナの街頭演説会「つじだちスピーチ」がスタート