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安定した政治で改革推進 安倍総裁が福島で第一声

安定した政治で改革推進 安倍総裁が福島で第一声

令和初の国政選挙となる第25回参議院通常選挙が7月4日、公示され、選挙戦がスタートしました。

福島市内で選挙戦の第一声を上げた安倍晋三総裁は冒頭、「民主党政権の下、遅々として(東日本大震災からの)復興は進まなかった。私たちは野党である悔しさ、申し訳ない思いで胸が震える思いだった。政権奪還の原点だ」と語り、引き続き東北の復興に全力で取り組むと訴えました。

今回の参院選で野党は1人区で統一候補を擁立していますが、国民の生命と財産を守っている自衛隊を違憲と主張する政党が入っていることを問題視。「大切なことも統一できていない。もし当選したら、またバラバラで決められない政治の原点だ」と痛烈に批判しました。

さらに国会で憲法論議が進んでいない状況を踏まえ、「国会議員としての責任を果たし、議論をする候補者、政党を選ぶのか、議論をしない候補者、政党を選ぶのか。それを決めていただく選挙だ」と力説。最後に「あの時代に逆戻りするわけにはいかない。与党でしっかりと力を合わせて、政治の安定を確保していかなければならない」と述べ、わが党への支援を力強く訴えました。

安定した政治で改革推進 安倍総裁が福島で第一声