インターネット選挙運動の解禁に伴う
電子メールに関する取り組み
インターネット選挙運動の解禁に伴う電子メールに関する取り組み
ご登録頂いた方にお届けする「自民党メールマガジン News Packet」のメールには、ヘッダ部に「DKIM」による電子署名がついています。もし、お使いのメールサーバがDKIMの認証に対応している場合、認証結果がメールのヘッダに記録されています。
またSPFにも対応していますので、お使いのメールサーバがSPFの認証に対応している場合にもDKIMと同様に、認証結果がメールのヘッダに記録されています。
DKIMの認証結果を確認することで、メールの差出人と本文に改ざんや変更が加えられていないことがわかります。また、SPFの認証結果を確認することで、正しい設備からメールが送信されていることがわかります。ご利用されているメールソフトやWebメール等で認証結果の表示に対応している場合はそちらで確認ができますが、認証結果の表示に対応していない場合は、送られてきたメールのヘッダを直接確認する必要があります。
以下を参考にして頂くことでDKIMやSPFの認証結果を確認できます。
From: ldpmag@mail.jimin.jp
DKIM-Signature: v=1;
a=rsa-sha256;
c=relaxed/simple;
s=**********(任意の文字列);
t=**********(任意の数字);
h=From:Message-Id:Subject:To;
d=mail.jimin.jp;
bh=**********(任意の文字列);
b=***************(任意の文字列)
Authentication-Results: (認証を実施したサーバ);
spf=pass(**********: domain of ********@err.krs.bz designates ***.***.***.*** as permitted sender)
smtp.mail=*********@err.krs.bz; dkim=pass header.i=@mail.jimin.jp
上記はDKIM署名されたヘッダ(一部)の例です。
- 差出人(From:)アドレスの@以降が@mail.jimin.jpとなっていること
- 署名ヘッダ(DKIM-Signature:)が付いていて、d=mail.jimin.jpとなっていること
- 認証結果(Authentication-Results:)にdkim=passおよびheader.i=@mail.jimin.jpと書かれていること(DKIMの認証結果の確認)
- 認証結果(Authentication-Results:)にspf=passと書かれていること(SPFの認証結果の確認)
上記4点を確認して頂くことで、DKIM署名が付いていて、なりすましではない正しい送信者から正しい設備によって送られたメールであることが確認できます。
自民党参議院選挙候補者のメールマガジンのメールには
送信者認証技術が使われています。
各候補者メールマガジンにご登録頂いた方にお届けするメールには、ヘッダ部に「DKIM」による電子署名がついています。もし、お使いのメールサーバがDKIMの認証に対応している場合、認証結果がメールのヘッダに記録されています。
またSPFにも対応していますので、お使いのメールサーバがSPFの認証に対応している場合にもDKIMと同様に、認証結果がメールのヘッダに記録されています。
さらに、S/MIMEによる署名をつけて配信しています。
DKIMの認証結果を確認することで、メールの差出人と本文に改ざんや変更が加えられていないことがわかります。また、SPFの認証結果を確認することで、正しい設備からメールが送信されていることがわかります。ご利用されているメールソフトやWebメール等で認証結果の表示に対応している場合はそちらで確認ができますが、認証結果の表示に対応していない場合は、送られてきたメールのヘッダを直接確認する必要があります。S/MIMEの署名についてはメールソフトが対応している場合、送信者および本文の改変等がないことを確認できます。
以下を参考にして頂くことでDKIMやSPFの認証結果を確認できます。
From: ichiro.jimin@jimin.jp
DKIM-Signature: v=1;
a=rsa-sha256;
c=relaxed/simple;
s=**********(任意の文字列);
t=**********(任意の数字);
h=From:Message-Id:Subject:To;
d=jimin.jp;
bh=**********(任意の文字列);
b=***************(任意の文字列)
Authentication-Results:(認証を実施したサーバ);
spf=pass(**********: domain of ********@err.krs.bz designates ***.***.***.*** as permitted sender)
smtp.mail=*********@err.krs.bz; dkim=pass header.i=@jimin.jp
上記はDKIM署名されたヘッダ(一部)の例です。
- 差出人(From:) アドレスの@以降が@jimin.jpとなっていること
- 署名ヘッダ(DKIM-Signature:)が付いていて、d=jimin.jpとなっていること
- 認証結果(Authentication-Results: )にdkim=pass header.i=@jimin.jpと書かれていること(DKIMの認証結果の確認)
- 認証結果(Authentication-Results: )にspf=passと書かれていること(SPFの認証結果の確認)
上記4点を確認して頂くことで、DKIM署名が付いていて、なりすましではない正しい送信者から正しい設備によって送られたメールであることが確認できます。
※注意
・上記の確認ができるのは 自民党が用意したメールアドレス(@jimin.jp)を使ってメールマガジンを配信している候補者に限ります。