女性活躍

以下は2026年2月4日に高市早苗首相・自民党総裁が選挙ドットコムの対談に出演した際の会話の書き起こしです

女性活躍

話者 1

ありがとうございます。

私からはぜひ日本初の女性総理としてのお話が伺えればと思ってます。

高市総理は、いわゆる地盤・看板・カバンと呼ばれるものがなく、たたき上げの国会議員としてこれまで歩んでこられたと思います、日本初の女性総理としてガラスの天井と言われるものを打ち破られたわけですが、これまでのキャリアも含めて何かご苦労された点ですとか、大変だったっていうのをお聞かせいただいてもいいでしょうか。

総裁

家はすごい普通の共働き家庭でした。だから母も働いてたんですね。もう亡き母ですけれども、働く女性の先輩でもあったんで、私が社会に出る時に女性であることに甘えず、女性であることを捨てず、真っ赤なバラのようであるってことを送ってくれたんです。

その時はそんなに意味が分からなかったんですが、ただやっぱり女性らしさというのも捨てずに、でも女性だからってそれで甘えちゃダメだってこと。それから、わりと母の性格もそうだったんですが、女性ってわりととまっすぐなところがありますよね。

こうだと思ったら、わりと忖度せずにぴしっと言うべきことを言うってことで。

うちの母もよく職場でトラブっていたようなんですけれどね。

でもか、間違ってると思ったことがあったら、チクってバラの棘のようなもので、刺すような時があってもいいと言う意味だったんでしょうね。

で、やっぱり初めて選挙に出る頃って大変でした。まだ女性の国会議員って奈良県ではいなかったし、今でも私しかいません。

初当選32歳ですから、小娘が国会に行って何ができんねんって。別に32歳とか小娘違うけど、でもなんか女が国会行って何できんねん?って近年だと散々言われてたんです。

そういう時代だったんです。

やっぱり選挙に出たら誰々の愛人だとか、訳の分からん怪文書でデマ流されて、やっぱり私も傷つくけれども、それ以上に親がかわいそうでね。

やっぱり親も見るわけだからですね。で、親不孝しとるなって。そういう時はちょっとつらかったんです。

でもまあまあいっかと思いながらやってて。で、初入閣した時に、ちょっとだけ悔しかったのは。同僚の男性の政治家からどうせ女性枠だろって言われて、何か一生懸命この分野で勉強もしてきたし、それなりに仕事してきたと思ったんだけど、女性枠かと思って、その時はちょっと悔しかったり。でも絶対結果出した仕事で結果を出したろうと思ってやってきました。

で、女性初の総理大臣っていうことなんですけど、総理大臣にはいつかなったろうと目指してたのですが、ただ、初の女性大臣の総理大臣を目指してたわけでもないので、まあたまたまです。

たまたまなのですが、でも、いわゆるガラスの天井を一つ破ったと言ってくれる方もいらして、だから何かそれで女性が勇気づけられたっていう、そういう言葉を聞くと、めちゃくちゃ嬉しくなる。改めて嬉しいなと思います。でも、ちょっと注意せなあかんのは、ガラスの崖っていうのがあると言うことで、そこはちょっと要注意で。

組織の危機、いわゆる失敗しやすい状況では、女性がリーダーのポジションにつきやすいという現象で。で、実際に失敗したらやっぱり女性はリーダーに向いてないっていう偏見につながるという、そういう言葉もあるそうで、そうするとやっぱりそういう言葉を一掃すべく、実際日本の今と未来のために私は結果を出してやると思ってます。

話者 1

「甘えず・捨てず」素敵な言葉だと思います、ありがとうございます。

ぜひ女性活躍のところで、職場でも家庭でもいろんなところで挑戦する女性たちいらっしゃると思います。

ぜひそういった方へ高市総理からメッセージをお願いできればと。

総裁

そうですね。私みたいな普通の家庭に生まれて、それでも皆様の応援もいただきながら何回も挑戦して、女性で総理大臣になりました。

日本の政治って変わるんですよ。だから変わったんですよ。私はやっぱり日本人と日本の底力を信じてやまないと言う気持ちを持っていて。

だから日本人の誰もが日本国の主役っていう、そういう世界を作りたい、そういう社会を作りたいんですね。

だから高市内閣では、女性か男性かとか、そういう性別はもとより、障害の有無とか、生まれた年代とか、地域とか家族の状況などによって、何かそういうことに関係なく、誰もが希望ある未来を切り拓いていける、チャレンジしていける、そう実感できる日本を作りたいなと思っています。

やっぱり挑戦する人が評価されて、頑張る人が報われて、困った時は助け合って、それで夢を持って働ける日本を作りたいな、そんな気持ちですね。

だから今、一生懸命頑張って挑戦してらっしゃる女性の方いらっしゃると思うのですけど、絶対に諦めずに挑戦続けていただきたいんですね。

女性であることも楽しみましょう。

本当に女性であることをおおらかに楽しみながら、伸び伸びとチャレンジをして、持てる力を最大限発揮していただきたいなって思っています。

私たち女性は結構強いぞと思っています。

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