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副総裁記者会見

前田国土交通大臣の進退問題を受けて 大島理森副総裁ぶら下がり会見

平成24年4月16日(月)18:14~18:22
於:党本部4階エレベーターホール
大島理森副総裁

質疑応答

Q
前田国土交通大臣の署名入りの文書に関する問題について、大臣本人が記者会見を行い、問題の文書については、「内容を全く見ずにサインした」「どういう使われ方をするのかも知らなかった」ということで、現時点では、辞任の考えはないと表明しました。このことについての、副総裁の受け止めをお聞かせください。
A

サインをするときに、既にその内容は、まさに公職選挙法、あるいは公務員のあるべき姿に、違背するかの如き内容であったわけです。そのサインを自らされて、「知らなかった」、「秘書のせいだ」、そういう言葉が通じると思っていること自体が問題だと思っています。
山田良司議員が中日新聞等で、前田国交大臣に対して、選挙の依頼をお話ししながら、お願いしている報道もあります。秘書官の首を取って、「自分は何も知らない、忙しかった」と言っても、1枚の紙を読んでいないというのは、誰も信じないと思います。秘書のせいにして、自らの倫理責任を逃れることは、いいかげんにお止めになって、これをこのまま引きずっていけば、当然に私どもは、その経過について、関係者も呼んで、事実を明らかにして、大臣の責任を追及しなければならないと思います。
野田総理が(税と社会保障の一体改革に)政治生命を賭けると言っているわけです。その内閣の一員に、こういう問題を引きずったままやって、本当に政治生命を賭ける姿勢に映るのでしょうか。やはり、野田さんご自身が考えて、処置を考えるべきことだと思いますし、それができないのであれば、私どもが毅然とした態度を取っていかなければならないと思います。

Q
自民党の対応としましては、問責決議案の提出もお考えですか。
A

問責の前に、まず事実関係をさらに私どもが調べて、司法的な判断も踏まえた検証を、今、していますし、どうしても大臣がすべてを秘書官のせいにして、首を切りました、これでお許しくださいということで突っ張るならば、そういうことも視野に入れて、本当にこの問題に対する政治姿勢の問題を明らかにしなければ、野田内閣は国民の皆さまに増税をお願いする以上、こういう問題をずっと引きずっていったら国民の信頼は得られません。そのことを言っているのです。ですから、なお開き直って、このまま突破しようとするならば、日本の政治の信頼回復のためにも、私どもはそういうことを踏まえた対応を考えなければならないと思っています。

Q
藤村官房長官は、「この問題は大変残念だが、辞任というのは、あまりに酷だ」という言い方をして、擁護しているのですが、副総裁のご所見をお聞かせください。
A

「残念だ」というのは、どういう意味でしょうか。やはり、大変大きな問題であるということを踏まえて、「残念だ」という言葉を使っているのでしょう。だったら、この問題によって国民の信頼を傷つけていくことの中で、消費税増税のお願いを国民の皆さんに説明し、理解を求めることになるのでしょうか。そこのところを、お考えになった方が良いと思います。秘書官を辞めさせるのか、秘書を止めさせるのか、私はわかりませんが、では、なぜ自らサインをしたのですか。サインをした責任はどこに行くのですか。重いはずです。

Q
問責提出の時期は。
A

そういうことは、まだ申し上げませんが、何回も申し上げていますように、防衛大臣の問題も、それから今の前田国交大臣の問題も、国民の皆さんに増税をお願いするときには、政治の信頼なくして、この問題における国民の理解は得られません。そういう信頼が得られるような体制を作って、議論に臨まないと、私はこの問題に政治生命を賭けると言ったことと違うことになると思います。そういうことをやらないというなら、我々としても、相当な調査、判断材料がありますので、それを踏まえて、責任追及をしていくということです。

Q
前田国交大臣が出席する委員会については、自民党は審議拒否することはあるのですか。
A

審議拒否などと言う前に、今のまま突っ張ろうとするならば、それに関与した方々のご意見を聞かなければなりません。そういうことをしながら、様々なことで、方法を考えていかなければなりません。なお、内閣に留めて、消費税増税の一体改革を議論したい、国交省とて関係なくはない話です。内閣全体の問題として考えていかなければならないでしょう。そういうことを総理・民主党がどう考えるかということが問われているということを、あえて申し上げたいと思います。

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