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総裁記者会見

代表質問、野田総理の答弁について
安倍晋三総裁

平成24年10月31日(水)16:17~16:25
於:院内24控室
安倍晋三総裁

質疑応答

Q
NHKの内田です。代表質問が終わりました。野田総理の答弁をふまえてご所感を。
A

野田総理に対して、近いうちに解散をする。この約束はどうなったかをお伺いしましたが、全くまともな答えが返ってきませんでした。野田総理が観艦式で引用した「至誠に悖る勿かりしか」という言葉をあえて野田総理に問うた上で、「誠実に答えて下さい」と申し上げたのですが、全く誠意ある回答がなかったことは本当に残念です。

Q
NHKの内田です。答弁をふまえて、誠意ある回答はなかったが、年内解散に向けた国会戦略は。
A

これは戦略と言うよりも、総理大臣が国民に対して信を問うと約束をしたんですから、この約束を果たしていく。総理大臣が今、国民の信頼を失いかけている中において、きっちりとやっていただきたい。私も一政治家としてそう願っています。おそらく、総理、あるいは現在の政府・与党からも、少しはこの状況を打開したいということになってくるんだろうと思います。このままでは、支持率も低下をしていくことになるでしょう。

Q
共同通信鈴木です。今日の総理答弁の中で、解散に向けた環境整備について、以前、三条件をあげていたと思うが、今日新たに経済対策も加わって後退したようにも思えたが。
A

後退したというか、約束を違え続けてきている。そもそも民主党の成り立ちがそうなってきてしまった。一度嘘をついた人間は嘘を突き続けることになるわけですが、そうはならないでいただきたいと思います。我々は、彼らが言っている三条件そのものについて、私たちは特例公債についても我々の考えを示しています。具体的に。そして、定数是正について、0増5減については我々が提案している議員立法ですから、まずそれを直ちに処理をしてくれれば良いんだろうと思います。

Q
読売新聞の池田です。本会議の登壇は5年ぶりとのことだったが、受け止めを。
A
久々に汚いヤジを浴びながらの演説で、大変ファイトが湧いてきましたね。
Q
汚いヤジとのことだが、アドリブで「選挙が怖くて」というようなことも言っていたが。
A

ヤジも良いんですがね。ただの発言妨害に近いヤジが多かったものですから。同じ言葉を繰り返して言うとかですね。ですからそれはやはり、ヤジとはタイミングと中身、ウィットがなければ駄目なわけですから、少しは聞いてもらいたいと。次の選挙が怖くて議席を失うのが怖いのは分かりますが、ということを申し上げたんですけどね。少し静かにして下さいと。私は普通、壇上からそういうことは言わないんですが、あまりにも激しかったものですから、彼らはおそらく、そう思っているんだろうなと思いました。

Q
NHKの内田です。特例公債法案と一票の格差、その審議の前に予算委員会開催を求めていくということで自公の幹部会で一致したとのことだが、先に予算委員会で民主党を追及した上で、その後に特例公債ということになるのか。
A

今日、仙谷さんが慣例とか言っていましたね。慣例で、今まで代表質問を終えたら予算委員会を開くんですよ。そこで堂々と総理は野党の質問を受けて立てば良いではないですか。正統性をそこで主張するべきなんだろうと。それが開けないというのは、予算委員会で答弁する自信が無い。野田内閣の今の閣僚では、とてももたないということなのかと。そう思われても仕方ないですから、そこはきっちりと、予算委員会に応じていただきたいと思います。

Q
共同通信の鈴木です。野田総理は答弁の中で、前原大臣の発言について、「政治家個人の感想」だと述べていた。ある意味閣内不一致だと思うが。
A

政治家個人とか、そういう問題ではないですね。解散という極めて重要な事柄について、前原大臣という党の大幹部でもある、重要閣僚からの発言、それは勝手にしても良いんですよというのでは、全く内閣のガバナンスがとれていないのではないでしょうか。

Q
フジテレビの鹿嶋です。今日の野田総理の答えを聞いていると、とても自民党が求めている年内解散に簡単に応じるそぶりがないが、これを聞いて野田総理への信頼感はどうお考えか。
A

信頼感については、国民からの信頼を野田さんが失っているように、我々も野田さんへの信頼を失っています。しかし何と言っても総理大臣ですから、今、国政に責任をもっています。そのことをもう一度自覚していただいて、我々に答えを持って来てもらいたいと思います。

Q
TBSです。仙谷議員からの代表質問の中で、参議院で所信表明が行われなかったことについて、参院自民党ならびに総裁への言葉があったが、それに対しては。
A

ガバナンスがどうのこうのと言う資格があるのかと。党で毎日のように離党者が出ることを心配した方が良いのではないですか。人の党を心配するよりね。そもそも、参議院で問責、全野党が賛成をして、問責決議が出されて、そして参議員の本会議が立たないんですから。出席するしない以前の問題であって、前代未聞の出来事になったのは、これはひとえに野田総理、民主党の責任なんですよ。そのことを自覚しないで質問をするという無責任な民主党議員の典型と言えるのではないでしょうかね。寂しい思いですね。哀れな思いと言っても良い。

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