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総裁記者会見

谷垣禎一総裁 ぶら下がり会見

平成24年2月17日(金)10:23~10:30
於:党本部4階エレベーターホール

質疑応答

Q
本日、政府は、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革の大綱を閣議決定しましたが、受け止めをお聞かせください。
A

閣議決定されたものは、3つ問題があります。一つは、例えば年金改革をどうしていくか。最低保障年金をどうするのかという、政策内容の詰めが十分ではないという問題点があります。さらに言えば、税に関しては、代表質問でも指摘しましたが、低所得者対策をどうするかなど、具体的な制度設計もされていないということがあります。
また、政府与党として、しっかりと推進し得るのかどうか。つまり党議決定などが行われているのか。与党の中で意思決定があるのか。これがありません。
わが党が主張していることですが、マニフェストの内容と大きく食い違う。180度食い違う内容なので、国民との信頼関係をもって進めて行く態勢ができていない。こういう3つの問題点があると思います。
さらに言えば、そもそもこの内容に関して、不十分だという点は、議論をしていくと、多分まとまらなくなってしまうのでしょう。ガラス細工みたいなところもあるし、与党の中での統一ができていないので、そういうものを詰めずに、そのままにしたわけです。それで、協議をしてくれと野党に求めてくるのは、与党としての責任を放棄しているという点があると思います。
いずれにしても、わが党は参院選の時に、党議決定など、この問題については方針がありますので、これを基本として国会で堂々と議論していきたいと思っています。

Q
与野党協議について、自民党は閣議決定を求めていましたが、今後の対応はどのようなものになりますか。
A

実質上は、与野党協議というのは何を言っているのかわかりませんが、事前に密室で談合しろという意味ならお断り。私の代表質問でもそうですが、あるいはわが党の予算委員会、年金などかなり詳細な議論を行っています。すでにそういう意味では、この問題をめぐる議論は、国会の中で始まっていると思います。

Q
野田総理から正式に要請があった場合は、どのような対応を行いますか。
A

正式にとおっしゃいますが、その与野党協議が何なのか。国会で議論しましょうということでしょう。

Q
自民党の新しいポスターについて、昨日、自民党の部会で森喜朗・元総理は、総裁の顔が暗すぎるということで、不快感をあらわにされましたが、総理経験者がそれほどまでに言うということは、どのように思われていますか。
A

ポスターというのは、広報で一生懸命作ってくれたんですが、それだけ論議のあるポスターというのは、場合によっては面白いかもしれませんね。

Q
本日、閣議決定された大綱の中には、議員定数削減、比例80削減などを盛り込んでいますが、受け止めをお聞かせください。
A

つまり、何と言うか、漠然とした話をしているということです。漠然と言うと、言葉が正確かどうかわかりませんが、要するに物事は議論をする場があります。国会の話です。立法府の話です。それが政府の閣議決定にどうして入ってくるのか。こういう辺りも、議論する場というのは、本来何なのか。しっかりと整理をして進めて行くという、議論の設計の仕方がわかっていないんでしょうか。

Q
自民党の新しいポスターについて、昨日の各会合では、顔が暗くてよく見えないという意見があって、作り直した方が良いとの声もあるようですが、現時点ではそういうお考えはありますか。また、このポスターに込められたメッセージをお聞かせください。
A

「一人ひとりを強く、豊かに。」ということです。

Q
ビジュアル的なものは、何を表現しているのですか。
A

私はそういう専門家ではありませんから、それがどういうことなのかはよくわかりませんが、「一人ひとりを強く、豊かに。」という自民党の考え方をしっかりと訴えていこうということだと思います。

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