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総裁記者会見

新党役員共同記者会見

平成23年9月30日(金)15:45~16:00
於:党本部平河クラブ会見場

冒頭発言

谷垣禎一総裁

【谷垣禎一総裁】

今日、国会も終わりまして、私ども党役員の任期も来ておりましたので、人事の刷新を行うことになりました。新しく自民党の役員に指名させていただきましたのは、留任でありますが、大島理森先生に副総裁を引き続きお願いすることになりました。幹事長は石原伸晃先生に引き続きお願いすることになりました。総務会長には塩谷立先生、政調会長には茂木敏充先生、国対委員長には、幹事長人事でありますが、岸田文雄先生に就任していただくことになりました。このメンバーで頑張ってまいりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。

そして、今度の人事の狙いですが、言うまでもなく、私どもは2年前野党になりまして、この2年間歩んできた目的、第一にもう一回党を刷新して、国民の皆さまに信頼していただく党に生まれ変わりたい。そして、それを踏まえて、もう一回政権を奪還したいということでした。今回の人事の目的もその基本の上に行ったものです。特に、これから1年間の人事の期間を見ますと、何よりも今の与党に協力すべきは協力しなければなりませんが、政権与党を追い込んでもう一回国民に信を問う。そのきっかけを作っていくことが何よりも大事だと考えております。

これにつきまして、大島副総裁・石原幹事長は留任ですから、今まで本当にご苦労を頂いて、今、私が申し述べた役割を立派に果たして来られたお二人です。今更、私から申し上げることは控えます。

そして、塩谷総務会長ですが、すでに閣僚も経験され、政策面でも文教関係その他、大変な政策通でいらっしゃいますが、党人として、今までは党副幹事長をなさったり、私が政調会長の時は、政調副会長もやっていただきまして、党人としていろいろな物事をまとめて、党として団結して進んでいけるような役割を果たしてこられました。これから1年間、総務会をまとめていくのも難しい問題が多々あると思いますが、党人としての戦う体質をきちっと果たしていただけると思います。

茂木政調会長は、私が申し上げるまでもなく、いろいろな経済閣僚等々経験してこられた政策通です。どういう政策活動を展開していくか。特に与党との間でどのような政策の協調をし、政策の批判をしていくか。これは先程申し上げたように、私どもが目標を果たす上で、極めて大事な課題でして、この点で大変戦闘力のある政調会長を迎えることができたと思っています。

そして、この闘争の主舞台である国会は、清新な、しかも大変粘り強い議論を今までされてこられた岸田文雄国対委員長に戦っていただくことになるわけです。一致結束してやってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

【塩谷立総務会長】

この度、総務会長を拝命しました塩谷立でございます。ただ今、総裁からお話いただきましたように、わが党が野党になって3年目を迎え、もとより我が国においては大変な国難の時でして、そういう中で我々自民党が、伝統の党の最高意思決定機関としての総務会がいかに機能していくかということが求められると思っています。特に様々な意見、難しい判断を要する案件が多々あります。例えば郵政の問題とか、選挙制度の問題、社会保障と税との問題等々、そういったものを多くのご意見を基に、野党ですから、一致結束していくために、明確な答えを出していく。

ただ、いつどの時という判断がなかなか難しいですから、今までの自民党が与党の時、野党になった時も、どのような判断をすべきかということは、党の総裁をはじめ、いろいろな状況の中でしっかりと把握しながら、総務としての決定をすることが大事だと思っていますので、それだけ幅広く目を開いて、いろいろな状況を判断しながら、国民の皆さん方の要望に応えるべく、党としての最終的な決定をしていきたい。最終的には、その判断が国民に理解され、いずれ我々の要望として、当然ながら政権奪還目指して、総務会でも努力していきたいと考えています。よろしくお願い致します。

【茂木敏充政調会長】

新たに政務調査会長を拝命しました茂木敏充です。平河クラブの皆さんには、一昨年は報道局長として、昨年から今年にかけては、広報本部長として、いろいろお世話になってまいりました。今後とも新政調会長として、よろしくお願い致します。

総裁の方から、ご指示がありましたように、政権奪還に向けて、戦闘力のある政調を作ってほしいという思いでしっかり頑張っていきたいと考えているところです。当面の課題を見ましても、第3次補正予算の問題が出てまいります。それにどう対応をしていくか。さらには、税と社会保障の一体改革の問題、我々の案もございます。そういった中でどう対峙していくかを含めて、しっかりやっていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願い致します。

【岸田文雄国対委員長】

この度、国対委員長を拝命しました岸田文雄です。よろしくお願い申し上げます。東日本大震災、歴史的な円高など、日本は国難の中にあります。そのなかにあって、この与野党の主戦場である国会論戦。国会対策の責任を持てというご指示を頂き、大変、身の引き締まる思いをしています。私もかつて、国対、議運とささやかな経験があります。当時は、与党の国会対策でした。この度は、野党の国対委員長を拝命したので、野党の国会対策委員長という点をまずはしっかりと意識して仕事をしていかなければならない。野党たるもの、まずは日本の国の政権である政府与党をしっかりと質していかないといけないと思っています。

そして、どうしても与党が国民の幸せのためにならない、信頼に応えられないとしたならば、解散総選挙を迫っていかなければならない。そして政権奪還につなげていかなければならない。これが野党の国会対策だと思っています。

是非こうした野党の国会対策に有り様をしっかりと意識、模索しながら全力で努力をしていきたいと思っています。多くの皆様方のご指導を心からお願い申し上げて、ご挨拶とさせていただきます。

質疑応答

Q
谷垣総裁にお聞きします。前執行部の評価と、今回の人事にあたって、派閥の領袖の間で人事の調整をされていますが、これは必要不可欠な過程だったとお考えになりますか。
A

いろいろな議論はあります。ただ、2年間で二つの政権を追い込んだというのは、野党として十分に働いたと、今までの執行部も頑張ったと、基本的には考えています。

また、別に調整をしたわけではありません。いろいろな意見が、派閥の領袖だけではなくて、いろいろな方から党にはこういうことが必要ではないかとのご意見がありました。それはある程度、耳を傾けたところもあります。今、感じているのは以上です。

Q
今回の人事では、党内融和的なものに留意されたのですか。また党の若手を育成していくという観点では、どのようなお考えをお持ちですか。
A

わが党の人材の中には、派閥に属している方もあるし、無派閥の方もある。前回は、派閥に属していない方も入っていたということです。ただ、そこに極めて留意をしたということはありません。やはりそれぞれのポジション、適材適所ということで考えさせていただいた。

全体を若い世代、自民党の中にこれだけの人材がいるぞということは、いろいろな形で示していく必要があると思っています。もちろん自民党の良さは、若い人材もどんどん輩出しないといけませんが、若い人材だけで自民党の良さが成り立っているわけではありません。やはりベテランはベテランの味があるので、そういうものをうまく組み合わせて発揮していかないと、自民党の総合力は発揮できないのではないかというふうにも思っています。

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