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総裁記者会見

代表質問後 谷垣禎一総裁ぶら下がり会見

平成23年9月14日(水)15:25~15:35
於:院内第24控室
谷垣禎一総裁

質疑応答

Q
代表質問を終えてのご感想をお聞かせください。
A

私の目指したところは、民主党もいろいろ、2年前の政権交代のときに掲げた、ある意味ではわが党との対立軸、そういうものを裏口からと言っては失礼ですが撤廃して、取り払って、スタンスと言いますか、重心を相当移してきている。それが一体どういうことなのかということで、実際にスタンスを移すのか、移さないのかということを新政権のスタートにあたって、まず明らかにするつもりでやりました。

言ってみれば、例えばこのマニフェストは実際にはできないから、かなり撤回ということになっているわけですが、マニフェストの理念は大切だというようなことを答弁でおっしゃって、私からすると不都合な真実は、正面から認めていないというところが随所にあると思いました。
それと、もう一つは、やはりまだ極めて具体的なものが答弁の中にはなかったと思います。震災の復興財源はどうするんだとか、あるいはこういう災害対応をどうしていくのか。特にコンクリートから人へ。古川禎久議員もおっしゃいましたが、こういうものにどのように対応していくのか。答弁としては不十分なことが多かったと思います。

やはり予算委員会をやって、詰めていかなければならないと思います。不都合なところを短期で終えて、覆い隠すということではどうしようもないと思っていますので、これは強く要求していかなければなりません。

Q
一部、野田総理の答弁漏れがありましたが。
A

それは困ります。しかも、比較的、私が力を入れたところでの答弁漏れですから、「あれれ」と思ったわけですが、あまり十分な答弁ではなかったと思います。

Q
国会の会期について、野党各党で延長を申し入れるということになったようですが、今後は、他の野党と共闘することについて、どのようにお考えですか。
A

事柄にもよりますから、できることとできないことがあるでしょう。やはり共闘できるところは共闘したら良いと思います。

Q
民主党の輿石幹事長が、民主党内に対して3党協議を速やかに始めるよう指示を出したようですが、政府・民主党の意向で国会の会期がわずか4日間で閉じようとしている中、今後は、どのような対応を行いますか。
A

我々は復旧復興に関しては協力するということを申し上げてきています。きちっとした案がまとまって3次補正という形でまとまってくれば、私の質問の中で「胸襟を開いて」と申しましたが、きちっと対応していくのは当然のことだと思います。その他のことに関して、国会で十分にやらないということでは、これはなかなか難しいです。

Q
民主党政権での、鳩山総理、菅総理、野田総理という流れを見た場合、今回の代表質問でのやりとりは評価できますか。
A

最初に申し上げたことですが、我々との対立軸を、2年前は政権交代を唱えられて、打ち出された。鳩山さん、菅さんの場合には、それを正面から言っておられた。それを今、実質上取っ払った。あるいは、都合の悪いところはスタンスを移しつつある。それが一体何を意味するかということは、明確ではないです。その点は、今までの2人の総理大臣とは違うと思います。

Q
あまり真正面から答えていない印象がありますが、戦いにくさは感じられますか。
A

真正面から答えないから、戦いにくいということはありません。

Q
正面から攻めていくということでしょうか。
A

先程から申し上げていますが、協力すべきところ、対決するところ、そこは是々非々でやっていかなければいけないということでしょう。

Q
野田総理の答弁を安全運転と評する声もありますが、震災対策よりも安全運転を優先する姿勢について、総裁のご所見をお聞かせください。
A

先程申し上げたように、我々が危惧してきたことは、政権政党であるにも関わらず、党内での意思決定システムがまだ、きちっと固まってきていない。だから、ある意見を、本当に政権がきちっと責任を持って推し進めていくかどうか、よくわからないわけです。そういう中で、今日も申し上げましたように、綱領もないし、中もバラバラだというところにあるので、安全運転のために、そのあたり主張をクリアカットにまとめてこられないということになると、それは強調しようとても、与党として、政府としての主張も明確でないと、極めて難しいことになると思います。やはり、政権は政権として、いろいろな問題を解決する時に、一歩踏み込んでくる。そこにまた政権の醍醐味も迫力もあると思いますが、そういうものを感じさせないとなかなか協議と言っても難しいです。

Q
今日の野田総理は、3党合意の遵守といった答弁が目立ちましたが、どのように評価しますか。
A

初めに党首会談をした時も、そうおっしゃっていましたから、それは当然そうあるべきことだと思います。ただ先程申し上げたように、口先だけでは仕方がないので、具体的にどうしていくかという、いくつかの試金石があると思います。そういうものを一つ一つ踏んで来られることが必要ではないでしょうか。

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