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総裁記者会見

党首討論後 谷垣禎一総裁ぶら下がり会見

平成22年4月21日(水)
院内第24控室

質疑応答

Q
まず党首討論(QT)の率直なご感想をお聞かせください。
A
ややむなしい党首討論だった感じがします。鳩山総理のお答えはあまりにもひどかったなと思います。何と言うのでしょうか。結局うまくいかないのは人のせいというような印象を持ちました。それでは、討論にならないなという思いを深くしました。
Q
いくつかポイントを振り返りたいと思います。改めて総理は、5月中の結論をお答えしましたが、その点はどのようにお考えですか。
A
それは、今まであれだけコミットされているわけですから、今更できないとはおっしゃれないでしょう。ただ現実問題として、今に至るまで腹案すら明らかにできないということでは、極めて道はnarrow path(狭い道筋)と言う以上の厳しさがあるのではないかと思います。
Q
5月中に結論が出せない場合は、職を賭してという形で総裁は質問されました。それに対する総理のお答えは明確ではありませんでしたが。
A
私は覚悟を伺ったのではなくて、職を賭するかどうかを伺ったわけです。もっとも1番最後のところは、野次でよく聞こえませんでしたが、職を賭してと若干おっしゃったような感じは致しましたけれども、何か透徹した表現ではなかった、逃げの表現であったように思いました。
Q
覚悟という言葉はどのように受け止めていらっしゃいますか。
A
先程も申し上げましたが、私は覚悟を問うたのではないのです。覚悟とか頑張るだとか。本当に問いたかったのは、普天間でなくても良いわけですが、マニフェストであろうと、子ども手当をやるんであろうと、何でも良いのですが、一体総理は何に職を賭してやるのか、職を賭してやるという気概があるのかどうか、そういうことを今日はお聞きしたかったわけです。『顧みて他を言う』と言うか、何と言うか人のことばかり言うようでは、「職を賭して、俺はこれをやるんだ」という気概は見受けられない印象を受けました。
Q
徳之島であれだけの反対集会があった後の党首討論でしたが、徳之島に関して言明した部分はありませんでした。その辺の受け止めをお聞かせください。
A
あの中でも申し上げましたが、徳之島の方々もあのような集会をやったり、いろいろなことで一体どうなるのか、本当に自分の生活を心配しておられるし、あの中でもちょっと申し上げましたが、アメリカに言っているのであれば、案を日本に言ったって良いのではないか、徳之島かそうでないのかという思いもあるだろうし、足下見て何だという、奄美の離島振興などを削って、そこに付け込むような手法は何だと思っても持っていると思います。だから、この期に及んできちんとしたものが出てこないのは、『何をか言わんや』ですね。
Q
前回は総理の言葉の軽さを浮き彫りにしたいとおっしゃっていて、その趣旨で質問されました。今回は総理の何を浮き彫りにしたいと思って、質問されたのですか。
A
何を浮き彫りにしようということよりも、普天間の問題がだいぶ煮詰まらなければならない時ですから、もう少し具体的な議論の進展というものを期待していたわけです。しかし、結果として見ますと、先程少し申し上げたことですが、職を賭してまでやり抜こうという気迫をお持ちなのかどうか、つまり、総理としての使命感、そういうものが那辺(なへん)にありやということが、総理にそういうことを言うのがつらいですが、そういう問題が結果として浮かび上がってきたのではないかと思います。
Q
総裁が職を賭すのかと確認されたにもかかわらず、総理はその辺を明言されなかったわけですが、どのような心理状態があったと想像されますか。ちょっと防御線を張ったという感じでしょうか。
A
他の閣僚が5月末というのを薄めようといろいろやっておられますから、そういうことの一環なのかもしれませんが、あれだけおっしゃって薄めようとしても薄まるわけもないということではないでしょうか。
Q
(山口公明党代表との)討論で、総理は資料を出す必要はないとお答えをされましたが。
A
あれも私も聞こうと思って用意していましたが、冗長な答弁で時間がなくなってしまいました。要するに弁護士がどうとか、プライバシーがどうとかおっしゃっていましたが、弁護士というのは依頼者を守るためにある。私は弁護士ですから、それはよく承知しています。しかし、総理は自分を守ることが総理の職責ではなくて、政治に疑惑をかけられたときに、きちっと説明するのが総理の職責だと思います。
Q
予算委員会の時は、出すと発言されましたが。
A
全く理解できない発言ですね。ひどかったと思います。
Q
基地問題は5月中に必ず決着するという決意を感じましたか。
A
私は決意なんかでなく、決意という言葉はいくつも今まであったんです。そんなことは今さら聞かなくても、内閣総理大臣ともあろう方があれだけ5月中にとおっしゃったわけで、今更決意を聞くだとかいう話ではないのではないかと思います。問題は、どれだけの覚悟でやるのかということですが、それが言わば覚悟を持ってやるというのはなくて、もう少し定量的な表現と言いますか、だから私は職を賭してと、「今、皆さんテレビで見られているから、証拠としてあなた言明せよ」と言ったのですが、曖昧で、非常に消耗な思いです。
Q
今日の一部報道で、舛添要一前厚生労働大臣の離党要求も執行部が検討しているとの話がありましたが、検討している事実はあるのですか。
A
まったくそんなことは決めているわけではありません。
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