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総裁記者会見

谷垣禎一総裁記者会見(臨時役員会後)

平成22年4月5日(月)
於:党本部平河クラブ会見場

冒頭発言

【谷垣禎一総裁発言】

本日、参議院選挙公認候補者を決定しました。岩手県選挙区の高橋雪文氏です。岩手県の候補者擁立の状況ですが、本年2月に公募を行いましたが、適任者がいないという結論に至って、その後県連内において候補者擁立に向けて、様々な努力が積み重ねられてまいりました。4月4日の岩手県連選対委員会におきまして、高橋雪文岩手県議会議員の擁立が決定したところです。岩手県議会としては2期目で年齢は39歳です。
全議員懇談会を2度にわたって行い、今日は参議院の候補者、選挙区支部長の方々にお集まりいただき、いろいろご意見を伺ったところです。そういった全議員懇談会等を踏まえて、実施することをこれから申し上げます。
1.月2回、全議員懇談会を開催し、党運営・基本政策等について意見交換を行う。
2.参院選挙対策本部は、これまでの体制を抜本的に強化、拡充し、新しい自民党の姿が見える体制にする。執行部体制も参院選に向けて強化していく。
3.選挙対策は党本部が主導し、選対本部役員は政策グループを離脱することとする。
4.選対本部役員をはじめとする各議員と、総裁が党本部の幹事長サロンで常に自由な意見交換をすることができる場、雰囲気を作る。選対本部が発足したら、私は総裁室にいつもいるわけではない。常に大部屋にいる。
5.いわゆるシャドー・キャビネットについて、選対本部設置に合わせて、政権力委員会(ネクスト・ジャパン)を置く形で先行し、選挙後に常設機関としてのあり方を検討して、来年の党大会で党則改正を行う。
6.政策については、4月12日の週に項目の概要を打ち立て、5月10日の週には、さらに具体的な内容を発表する。
7.参院選は、国家の危機を乗り越えるため、自民党を再生する真剣勝負である。全員で危機感を共有し、選挙区においては、現職議員、支部長に具体的な目標を明示するとともに、現職議員、支部長、地方組織が連携して、候補者と一体となり勝ちぬく。比例区は、既存の組織・団体に頼ることなく、勝利に向けて、衆参議員、県連の具体的な支援組織、支援体制を築く。
8.総裁を先頭に、政権力委員会(ネクスト・ジャパン)で、4月中旬、17日(土)からと考えているが、主要政策の柱を訴える全国遊説を開始する。
9.5月15日(土)、16日(日)を想定しているが、全国街頭演説を行い、わが党の政策の全体を訴える。
10.6月16日の国会終了以降は、各議員は一切上京することなく、それぞれの選挙区において参院選の必勝を期す。
11.参院選のキャッチフレーズ、党内での政策討論等は多くの議員のご意見を踏まえ、検討して実施していく。
12.その他よりの提案は逐次、実施していく。
以上が全議員懇談会等を踏まえて実施するため、まとめました内容です。
お手元に参院議員通常選挙・選挙対策本部ということで、組織図をお渡ししています。これが今申し上げたことの2項目、これまでの体制を抜本的に強化、拡充ということで、5項目のいわゆるシャドー・キャビネット、政権力委員会(ネクスト・ジャパン)についての組織図、選挙対策委員会、選挙公約委員会、選挙広報委員会の組織図を示したものです。これにのっとって、早急に選挙対策本部の具体的な人事を決めて、選挙対策本部をスタートさせたいと考えています。

質疑応答

Q
この新しい体制は、いつ頃までに人選を進めるのですか。
A
できるだけ速やかにやりたいと考えています。そんなに間を置かず決めたい。少なくとも週内にはやりたいと考えています。
Q
政権力委員会、ネクスト・ジャパンという組織は、政調の部会組織とはどのように住み分けを図るのですか。
A
そこのところは先ほど申し上げたように、政権力委員会ということで先行、試行して行い、政調とどういう関係を持たすかというのは、参院選後につめたいと思っています。今回、すでに組織図に選挙公約委員会と書いてありますが、具体的には政調の中でかなり議論は進んでいますので、それを踏まえてやっていくということで、この選挙公約委員会の政策作りは、今までの政調でやっていたものを踏襲するような形に、基本的にはなると思います。
政権力委員会というのは、そうやって作った政策の説明、国民に十分説明する。例えば、私が遊説をするときに、今日は社会保障について訴えるなら、社会保障の担当の人、それから外交については、外交担当の方にご一緒していただいて、今日は特に社会保障について訴えたい、外交について特にこれを訴えたいというような活動。あるいはテレビ等にも積極的に出ていただいて、自民党の公約を説明していただく。想定しているのは、自民党の明日の世代、ネクスト・ジャパンと書いてありますが、これからの世代にこういう論客がいるという方々に、政策を説明しきる仕事をしていただきたいという狙いです。
Q
執行部体制の強化というのは、この選対本部の設置ということでよろしいですか。
A
既存の執行部をいじるわけではありません。ただ既存の執行部の中でも若干欠けているところ、選挙を実際にやっていくうえで、ここを補充したらよいということは考えていく必要はあると思いますが、まだそこは具体的にはなっていません。
Q
欠けている幹事長代理のポストはいかがいたしますか。
A
それもひとつです。そういうあたりを含めてどうしていくかというのは、この中で考えていることです。
Q
これも週内にはとお考えですか。
A
おそらくそういうことになると思います。
Q
この様々な人事は、すべて谷垣総裁に一任ということですか。
A
今、役員会では私に一任していただきました。
Q
今のところ党3役人事を変えるお考えはないということでよろしいですか。
A
そうですね。
Q
ネクスト・ジャパンですが、それぞれの部会長がスライドするような形でよろしいですか。各個人の呼び名はどのようになるのでしょうか。
A
ネクスト・ジャパンの外交担当ということになると思いますが、具体的にどう呼ぶかはまだ十分に詰めたわけではありません。部会長にやっていただく場合が多くなるとは思いますが、必ずしも部会長だけではありません。
Q
関連で、例えば外交というところには、1人の担当がいるのか、複数いるのかどのようにお考えですか。
A
担当と副担当、この副担当はどのくらいの数にするかは十分につめていませんが、担当と副担当で構成したいと思っています。
Q
園田博之氏が離党届を提出しましたが、受け止めをお聞かせください。
A
非常に残念なことではあります。しかし、園田氏は与謝野氏と一緒に行動しているのだと思いますが、基本的には与謝野氏があれだけのことを雑誌に発表したので、与謝野氏とご一緒に行動するとなると、こういうことは残念ではあるけれども、いつか来ることであったと思っています。
Q
選対本部長代理の権限というものは、どのようなものになるのでしょうか。組織図では幹事長の上になっていますが、幹事長を指導する立場になるのですか。
A
幹事長は、要するに実務部隊、実務をまさにやっていただくわけです。本部長代理というのは、政権力委員会(ネクスト・ジャパン)を内閣と考えると、副総理のような役割と、そういう立場から全体の選挙体制についても、高次の立場から指導するという役割を持っていると思います。
Q
選対本部長代理を舛添氏が受けないとの報道がありますが、谷垣総裁が念頭に置いている人物は。
A
それはまだ申し上げられる段階ではありません。
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