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総裁記者会見

施政方針演説を受けて 谷垣禎一総裁ぶら下がり会見

平成23年1月24日(月)
院内第24控室

質疑応答

Q
菅総理の施政方針演説を聞いてのご感想をお聞かせください。
A
率直に言えば、都合の悪いことは言わずに都合のよいことだけ言う。都合の悪い部分は、マニフェストと随分と違ってきているのではないか。マニフェストそのものが実現できなくなっているのではないかということに尽きます。
結局、マニフェストでその財源が探せなかったから、それが財政の悪化につながっているので何とかしなければとのことでしたが、協議を呼びかけるとのことでしたが、バラまいておいて請求書のところは一緒にやりましょうと、私には聞こえました。
もうひとつ申し上げたいことは、いろいろ書いてありました。本当にやる気ですかというのは、我々にはまだこの1回の演説では、本当にやる気があるかは、まだ分からないとしか申し上げようがないです。
Q
菅総理は、税と社会保障については全議員が責任を負うべきだと与野党協議を呼びかける形になりましたが、自民党としては、今の段階では応じられないということですか。
A
バラまくだけバラまいて、その請求書は一緒にやろうという部分が相当あります。「はい、そうですか」とはなかなか言いにくいです。それにいろいろなことを言っているけれども、本当のところはご自分たちが何をおやりになるのかは、まだ明瞭ではありません。
Q
与謝野大臣は、かつて共に政策を作られた仲ですが、演説をどのようにお聞きになりましたか。
A
よく聞こえませんでした。
Q
物理的に聞こえなかったということですか。
A
よく聞こえませんでした。
Q
心に届かないということですか。
A
心には届きません。
Q
与野党協議は、どういうことがあれば環境が整うとお考えになりますか。
A
解散して信を問うて、お互いに正直に現状を言って、その結果から出発しようということではないでしょうか。
Q
菅総理は、「安心社会実現会議」など、自民党が与党時代の政策を引用した形で協議を呼び掛けていましたが。
A
バラマキをやっておいて、その請求書だけ一緒にやろうと。過去のことを引用しましたが、そういう面が色濃いのではないでしょうか。
Q
菅総理が発言していることは、自民党がかつて提案したこととは違うとお考えですか。
A
というよりも、昨日、私は「信なくば立たず」と申し上げましたが、あれだけ国民との契約と発言したがうまくいかない。そこで協議ということになっているわけですから、そこをリセットする必要があると思います。
Q
TPPについて、自民党は3月中に党の考えを示すとのことだったと思いますが。
A
我々も自分たちの考え方は整理しないといけないと思っていますが、やはり内閣としてあれだけおっしゃって来て、もう少し具体的に詰める必要があると思います。
Q
3月にまとめるという認識ですか。
A
政調で議論していただいていますが、どういうスケジュールかはまだよく聞いていますが、そう先に延ばすわけにはいかないと思います。
Q
統一地方選前には何らかの結論を示すということですか。
A
具体的にどういうスケジュールで作業しているか、細かいところまで聞いていません。
Q
菅総理は、TPPについても超党派の議論をと発言していますが。
A
それはまず政府の、あれだけ突然にTPPとにわかにおっしゃって、自分たちの論点を整理することが必要ではないでしょうか。
Q
産経新聞の取材で、北沢防衛大臣の防諜部隊「自衛隊情報保全隊」が、陸上自衛隊OBの佐藤正久参院議員や田母神元航空幕僚長の講演に潜入し、現職自衛官の参加状況を監視していることが判明しましたが、谷垣総裁の受け止めをお聞かせください。
A
これはとんでもないことではないでしょうか。確かに情報を保全することは必要ですが、これは情報保全の話ではなくて、自分に都合の悪い言論を抑圧するという、何と言うか、そして自分たちの支配者というか、政権の都合のいいように使っていくということですから、思想、言論の自由に対する大変な侵害であると同時に、権力を私物化する極端な例ではないでしょうか。
Q
北沢防衛大臣に対して、問責を検討することはありますか。
A
事実関係を確かめないといけないでしょう。それをやる前に、あまり軽々しくいろいろなことを言うのは差し控えたいと思います。
Q
菅総理は、今日の両院議員総会で「野党は対案を出せ」と挑発的な言い方をしていましたが。
A
あの人は兆発を職業にしている人ですから、いちいち挑発に答える必要はないと思います。
Q
谷垣総裁は、今朝の全議員・選挙区支部長懇談会で、「安全地帯にいて鉄砲を撃てば勝てる状況ではない」と発言しましたが、それは批判があっても消費税やTPPについて自民党の対案を出していくということですか。
A
ご想像にお任せします。その都度、少し含みがないと、ハンドルも多少は遊びがないといけないと思います。
Q
関連で、谷垣総裁は「肉を切らせて骨を断つ」と発言されましたが、自分たち側も痛みを伴うという意味だと思いますが、具体的にはどのようなことを指していますか。
A
あまり具体的に想定していないのですが、武道は生半可ですから、昔、若干、剣道をやりましたときに、そういうつもりで攻めろと言われました。子供のときに覚えたことを申し上げたまでです。
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