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役員連絡会後 二階幹事長記者会見

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【冒頭発言】(稲田筆頭副幹事長)

本日の役員連絡会の概要を報告致します。
吉田参議院幹事長からは、長野県はあらゆる活動を展開し、県議会選挙では過半数を得ることができた。党は安倍総裁のもと、一致結束して戦うことが大切だとの発言がございました。

以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)

昨日の役員会で、安倍総裁より「統一選前半戦は道府県議会議員選挙で過半数を上回るなど、皆様のおかげで全体としては成果を上げている。引き続き衆議院の2つの補欠選挙では、党を挙げて投票箱が閉まる瞬間まで全力の戦いを展開したい」という話がありました。各役員のご協力をお願いしたい。

以上です。

質疑応答

Question
時事通信です。大阪の補欠選挙について、安倍総理が応援に入るという見通しになりました。幹事長は大阪のダブル選挙では官邸側の姿勢を厳しく指摘する部分もありましたが、総理が応援に入ることにどのように受け止めておられますか。
Answer
総理が大阪に入るということは、まさに党を上げてこの選挙戦を重要視しているということを内外にお示しする絶好の機会であると思っております。具体的な日程はこれからだということでありますので、今はまだご説明するわけにもまいりませんし、官邸からまた報告があろうと思います。
Question
毎日新聞です。総理が大阪に入るということですが、幹事長は補欠選挙の応援に入る予定はありますか。入らないのであれば、その理由をお聞かせください。
Answer
今調整をしております。日程の調整をしておるところです。入らない理由なんていうことはありません。
Question
北海道新聞です。昨日の参議院の決算委員会で、公務員の相次ぐ不祥事に対して、人事院が調査権を使うべきではないかという提案が出されました。人事院の総裁は明快な回答を示さなかったわけですが、行政の内部調整機関である人事院の果たす役割について、幹事長のお考えがあればお聞かせください。
Answer
人事院の性格からして、党側から常にああだこうだという小姑が言うように言うべきでは無くて、人事院の自主性に任せておくことが大事だと思います。
Question
北海道新聞です。その質疑の中では、人事院が内閣府の顔色ばかり伺って、独立的な役割を果たしていないという厳しい指摘も飛びました。これについてどうお考えですか。
Answer
顔色がどんな色をしていたか知りませんが、そんなこと自体が表現としては一般的では無いわけですから。それはそれとして、これから人事院の自主性を重んじながら見つめていきたいと思います。
Question
東京新聞です。吉田参議院幹事長が役員連絡会に出席されましたが、下関北九州道路の件で、何か発言はございましたか。
Answer
特にありません。
Question
東京新聞です。吉田参議院幹事長ご自身は、報道機関に対して文書でコメントをしています。何か公の場で、記者会見や国会の場で説明するべきだと思われますか。
Answer
それはご本人のご判断です。