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幹事長記者会見

役員会後 二階幹事長記者会見

平成30年3月12日(月)18:36~18:50
於:院内平河クラブ会見場

二階俊博幹事長

冒頭発言(小泉筆頭副幹事長)

今日の役員会の報告をいたします。
安倍総裁からは財務省からの決裁文書については、政府全体の信頼を揺るがせかねないもので、行政の長として責任を痛感している。国民の皆様、党役員の皆様にご迷惑をかけていることをお詫び申し上げるというご発言がありました。なぜこのようなことが起こったのか、全容解明のための調査を進めていきたい。捜査には全面的に協力していく。麻生大臣には二度とこのようなことがないよう、組織の立て直しに全力を挙げてもらう。国会の審議においては説明責任を果たしていきたいというご発言がありました。
東日本大震災から7年。復興は、一歩ずつですが、着実に進展している。未だ多くの方が不自由な避難生活を強いられている現実を胸に刻みながら、国として、引き続き、生業の再生をはじめ、きめ細やかな支援を行い、政府・与党一丸となって、復興を加速していく。
そして先週、トランプ大統領から、5月にも金正恩国務委員長と直接会談を行う意向であるということを承った。非核化の意向を示さない限りは、対話のための対話は意味がないというこれまでの圧力路線の成果である。諸般の事情が許せば、4月早々に訪米し、首脳会談を行いたい。核、ミサイル、拉致問題の解決に向け、果敢に行動したいというご発言がありました。
高村副総裁からは決裁文書に関して、これからのすべての出発点はしっかり説明し、調査するということだというご発言がありました。
森山国対委員長そして塚田参議院国対委員長代理からは国会情勢の報告がありました。

以上です。

冒頭発言(二階幹事長)

今朝、財務省より、決裁文書の書き換えについて説明を受けた。誠に遺憾である。財務省はすべての文書をチェックし、全ての事実を公表したとのことだった。このような事態に至った経緯を、国会でしっかり説明すべきは当然のことだ。二度とこうした問題を起こさないよう、再発防止と文書管理を徹底し、省を挙げ、信頼回復に取り組むよう指示したところであります。
石垣市長選挙はわが党推薦の中山候補が勝利したことはご承知の通りであります。延べ60名の自民党両院の国会議員が自主的に応援に入っていただいた。この事態に党を挙げて対応しているということに対して、今後も自信をもって党の運営にあたっていきたい。

以上です。

質疑応答

Question
朝日新聞の明楽です。森友の書き換え問題についてですが、麻生大臣は陳謝されましたが、今回の説明で説明責任を果たしたとお考えでしょうか。
Answer
麻生大臣がどういうご説明をなさったかということは私の方はまだ聞いておりませんが、そういうことを後程どういう発言があったのかを聞いてみたいと思います。
Question
朝日新聞の明楽です。野党側からは麻生大臣の進退を問う声も挙がっております。その点についてはどのようにお考えでしょうか。
Answer
われわれとしては、麻生大臣から細かい点が必要であれば聞いてみたいと思いますが、今のところは麻生大臣の進退の問題に及ぶようなことではないと思っております。
Question
朝日新聞の明楽です。現時点では野党側の辞任要求には応じないということでしょうか。
Answer
もちろんです。
Question
時事通信の水谷です。幹事長も経産大臣等の省の大臣を何度も務められた経験がありますが、いわゆる財務省という大きい省庁の中で書き換えということが起こってしまったということについて、率直に受け止めをお願いします。
Answer
率直に言われますと、想像をし難い事ですよね。エラーという風な言葉では説明しきれない重大な問題です。したがって今後こういうことが、本当に二度と起こらないようにどうすれば良いのか。財務省だけではなく政府全体に問いたいと思います。
Question
NHKの田尻です。一般の国民の感覚からすると、やっぱり書き換えていたんじゃないか、政府は結局嘘ついていたんじゃないかと思う感覚はあるのかなと思います。そして国民、有権者に対して、党を挙げてということですけれども、幹事長としてどう理解を求めていくか。
Answer
これは申し開きの立たないことですから。率直にお詫びを申し上げて、再びこういうことがないようにという誓いを内外に明らかにしなければいけないと思っております。
Question
日本テレビの黒島です。今回のこのような問題が起こった背景には、例えば官邸と霞が関の関係などですが、どういった原因があると幹事長は見ておられますか。
Answer
直接このことの処理にあたった人たちに再びこういうことが無い様に厳しい反省の上に立って、しっかりやってもらいたいと思っております。
Question
日本テレビの黒島です。こういうことが起こってしまったことの原因というものは、どういったところにあると思っておりますか。
Answer
原因はいろいろあると思うんですが、取り立てて言うならば、やはりどこかに抜かったところがあるんじゃないかと言わざるを得ない。残念ですけれども。政府当局には、大いに反省をしてもらいたいと思っております。
Question
NHKの田尻です。今日こうして示されたわけですけれども、幹事長は再三、出せるものは速やかに調査して出せば良いじゃないかということを仰っていたと思います。結果的に今日この段階になった、もう少し早く出来なかったのかという点はいかがでしょうか。
Answer
指摘された瞬間に反省すべくものは反省し、そして出し直せるべきものは出し直すとか、もっと速やかな対応はしてもらいたいという考えはありますから。政府当局には、しっかりと今後このようなことが無い様に注意を喚起したいと思います。
Question
共同通信の野見山です。国会審議もこの問題の影響を受けて停滞をしています。明日の衆議院本会議も開かれない見通しとなりましたけれども、この現状をどのように打開して審議を前に進めていくお考えでしょうか。
Answer
今、懸命にその対策を講じているところであります。野党の皆さんの了解や、与党内での了解もこれは必要でありますから。それらの手順をしっかり踏んで、国会が正常に進められるように致したいと思います。
Question
時事通信の水谷です。野党側は今回の事態を受けて、辞任された佐川前国税庁長官や安倍昭恵夫人の証人喚問を要求しております。この野党側の要求についてはどのようにお考えでしょうか。
Answer
そういう要求がなされておるということは承知しておりますが、それは野党の要求であって、われわれは今後の国会対策上の全てを考えてしっかりした対応をやっていきたい。野党のご心配にならないように努力をしたいと思います。
Question
フジテレビの門脇です。国会が停滞しておりますけれども、野党側は与野党幹事長会談を求めておりますが、現段階ではどのような見通しでしょうか。
Answer
大変残念ですが、幹事長会談の要請の現物を私は受け取っているわけではありませんから。そんな話がずっと歩いているわけですよね。ですから、そういう話が実際に直面した時に判断をしたいと思います。
Question
時事通信の水谷です。野党側は麻生さんの責任を超えて、安倍内閣の総辞職を要求するというような声も出ております。政権を支える幹事長として、野党のこうした声をどのように受け止められますか。
Answer
野党というのはそういったことをしょっちゅう言っておるのが一つの役割ですから。野党の仰っていることは、そうでございますかと受け止めておく必要がありますが、われわれは野党に言われるままに総辞職したりするわけではありませんから。自民党は自民党としてしっかりとした考えに基づいて自信を取り戻して頑張っていきたいと、こう思っております。
Question
読売新聞の工藤です。今回のこの財務省による国会の停滞の関係で、憲法改正を進めていくことについての影響についてはどうお考えでしょうか。
Answer
全ての審議がみんな連綿と続いておるわけですから。何の影響もないとは言いませんが、取り立てて今回は憲法の問題を巡ってこのようにぶつかっているわけではありませんから。憲法改正に直接影響があるとは思っておりません。
Question
時事通信の水谷です。今回の事態で、野党側が安倍政権の問題だとすることによって、いわゆる自民党の総裁選挙への影響も出ると思います。幹事長は総理以外にふさわしい人はいないと見ておられますが、そのお考えにお変わりはありませんか。
Answer
まったく微動だにしておりません。
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