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幹事長記者会見

役員会・役員連絡会・政府与党連絡会議後
二階俊博幹事長記者会見

平成29年1月5日(木)12:53~13:15
於:党本部平河クラブ会見場

冒頭発言

二階俊博幹事長

本日の役員会・役員連絡会ですが、安倍総裁からのご挨拶で、年頭の祝意とともに、われわれは師走の大みそかにも糸魚川の現地を訪問したことに対して、大規模火災の現場に足を運んでいただいて、おかげさまで最後の最後まで党として緊張感を持って国民の負託に応えることができたと考えている。本年は元日から全国的に天候もよく穏やかな年明けを迎えることができた。不自由な避難生活のなかで新年を迎えた方もおられますが、そうした国民一人ひとりにしっかり思いを寄せながら、本年も、気を引き締めて政権運営にあたる覚悟なので、役員の皆様方にはご理解とご支援をお願いする。ことしは、内政に、外交に、「未来を拓く一年」としたい。憲法施行70年の節目の年にあたり、「戦後」の、その次の時代を拓き、未来への責任を果たさなければならないと、年頭にあたり強く決意している。また、20日に召集する通常国会は、そのスタートであり、まさに「未来を拓く国会」にしなければならない。まずは、今年度補正予算、さらには来年度予算の早期成立に向けて、景気の回復軌道を確固たるものとしていかなければならない。特に、来年度予算および今年度の補正予算の成立に全力を尽くすことによって景気回復の一助としたい。課題山積の国会ではあるが、政府・与党一体となって、緊張感を持って臨みたいと考えている。役員の皆様方の協力をよろしくお願いするということでした。
高村副総裁からは、決めるべきことを決めるべきときに決めていきたいという哲学的な決意を言われたわけであります。
私(二階幹事長)からは、糸魚川の大火について現地の状況等をご報告申し上げました。被災者生活再建支援法の自然災害という位置づけにすると最大で一戸あたり300万円を支給することができるので、県、市の100万円と併せると400万円が支給できることが、昨年のうちに被災された関係者の皆さんにお伝えすることができた。災害廃棄物の処理に関する個人負担はゼロにする方針を強く要請を受けていたので、これを要望通り実行するということを現地で約束しました。明日9時から災害対策特別委員会・総務部会の合同会議を開き、政府より昨年のうちに政府に提案している問題点についてのご報告を受けることにしたいと思っています。姫川というところの河川敷、これをがれき置き場としたいという市の意向もあり、漁業者の承諾はすでに得ているということですから、環境省を中心に早急に結論を得たいということを申し上げておりますので、明日の会議には結論を持ってくるだろうと思っております。この事業者の休業、離職を余儀なくされた方に対する失業手当、雇用調整助成金の具体的な方策について、厚生労働省でありますが、これも明日、答弁を持ってくると思います。二重ローン救済者、低金利融資の施策等についても明日併せて持ってくると思います。中小企業のさらなる支援、グループ補助金の活用等、さらに災害に強い町づくりへの支援、専門家派遣や住民の気持ちにどう寄り添っていくかという具体的なことについて国土交通省に連絡を取っておりますので、返事を持ってくるだろうと思っております。地元の皆さんに一日も早く元の生活に戻っていただけるように新潟県、糸魚川市とともに党が復旧復興に全力を尽くすということを約束しておりますので、その通り実行したいと思っております。

以上です。

質疑応答

Question
NHKの田尻です。政府与党連絡会での総理の発言についてご紹介いただけますか。
Answer
政府与党の会議において、政府側からは昨年、有効求人倍率は全国で1を超えた。アベノミクスは順調に日本経済に明るい兆しが見えかけていると判断している。引き続き3本の矢を打ち続けていきたいと思う。糸魚川の大火については、被災者にお見舞いを申し上げるとともに、自然災害と認定した。引き続きスピード感を持って対応する。この自然災害等については、災害は非常に大きかったわけですが、被災した地域のエリアの大きさというのは、少し現地の人たちには申し訳ないことだけれど、法律的には、地域がちょっと狭いという問題があったのですが、そういうことを乗り越えて、この際はやりましょうということを決定した次第であります。次に、沖縄北部米軍施設の返還の問題でありますが、全面返還に向けて、辺野古の移設に向けて努力する。負担軽減に全力を挙げる。それから、政府からは外遊で、フィリピン、豪州、ベトナムを来週、総理が訪問する。わが国は主導的役割を果たしていく。次に、ハワイのことですが、日米首脳会談をオバマ米国大統領とともに訪問して、首脳会談をやった。同盟は揺るぎない状況であり、現在も未来についても同じことだ。寛容と和解の力を世界に発信することができたと思っている。通常国会は未来を拓く国会としたい。保育士の待遇改善や給付型奨学金の創設を行う。政府としても丁寧な説明を尽くすと同時に、本年を日本の未来を拓く一年としたい。こういうことでありました。
Question
NHKの田尻です。それに対する幹事長のご発言はどのようなものだったのですか。
Answer
安倍総裁のリーダーシップのもとに党は一致結束して政府を支え、安定した政治を前進させていきたいと思っております。スピード感をというお話がありましたが、まさにスピード感を持って国民のご期待に応えていきたい。まずは20日(金)から始まる通常国会において補正予算、本予算の早期成立に向け、与党は力を合わせて全力で政府を支えていく。続いて、昨年の糸魚川市の大火に関して、わが党13名の議員で大みそかに現地調査に入った。想定以上の被害であり、現地の要望を主に5項目にまとめ、明日までに政府側に回答するよう求めている。大火をはじめ自然災害はいつどこで起こるかわからない。お互いに緊張感を持って対応したいということであります。
Question
時事通信の水谷です。天皇陛下の生前退位について、一部で、衆参両院の議長のもとに合同会議を設置し、16日にも初会合を開くという報道があるのですが、幹事長はこの件について報告を受けていますか。
Answer
報告を受けておりません。
Question
時事通信の水谷です。幹事長はこの件に関して国会でどのように議論することが望ましいとお考えですか。
Answer
私は、そう活発な議論というのではなくて、お互いに良識を持って、この問題についてどうあるべきかということを静かに議論するのがいいのではないかと思っています。
Question
朝日新聞の山岸です。共謀罪から名称を変更したテロ準備罪の法案の取り扱いについて、政府与党連絡会議などで話題に上がりましたか。
Answer
特に出ませんでした。
Question
朝日新聞の山岸です。テロ準備罪の法案に関する現時点での見通しについて幹事長はどのようにお考えですか。
Answer
このことに対して見通しというのは大変難しいことですが、名称も変更して、あまり極端な誤解を生むようなことのないように政府も十分配慮していると思いますので、その政府の方針にしたがって党も協力していきたいと思っています。
Question
NHKの田尻です。オスプレイについて、明日以降、空中給油が再開されるということですが、幹事長はどのように受け止められますか。
Answer
オスプレイの再開ということについては、少し、わが国のほうの考え方と米軍の考え方との間に、やや小さい差があるんじゃないかと思っておりますが、そう大した、誤差の範囲だと思っておりますから、これで対応していけるのではないかと思っています。
Question
NHKの田尻です。沖縄への説明や理解を得るということについてはいかがですか。
Answer
沖縄の皆さんはこうしたことに対して、本土の皆さんに比べれば、はるかに神経を使っておられるわけですから、その気持ちに寄り添うような形で、政府は丁寧に丁寧に沖縄の皆さんにご理解をいただき、ご心配を払拭していただくというようなことを考えていくべきだと思っています。
Question
共同通信の池田です。参院における合区解消について、党では昨年、PTを立ち上げて検討を進めてきましたが、ことしはどのように議論を進めていくお考えですか。
Answer
きょうは仕事始めですからね。きょうは今年中の議論を皆まとめたわけではありませんが、できるだけ早い機会にこの問題の議論の焦点といいますか、中心的な課題について、党内で意見を一致しておく必要があると思っていますから、できるだけ早い機会に取り組みたいと思っています。
Question
日本経済新聞の羽田野です。憲法について、先ほどの総理の年頭の挨拶でも言及がありましたが、幹事長としてはことし、どのように議論を進めていくお考えですか。
Answer
憲法はそう簡単にどうするこうするというようなことで進めるべきものではなくて、時間をかけてじっくり議論をする必要があると思っています。したがって、今、政府のほうから、そういうことが片鱗というか、おくびに出てきたわけですから、改正に向けて勉強を開始するということは大賛成ですから、やりたいと思います。政府と協力してね。
Question
朝日新聞の山岸です。自民党の憲法草案の取り扱いについてはどのようにお考えですか。
Answer
それは議論の過程において、進め具合において考えていけばよいことであって、今から予見を持って、それを全部反故にするとか、新しいものを作るとかいうのではなくて、提出してあるんですから、それを土台にして話し合いをしていく、話し合いに入っていくということは大いに結構なことだと思っております。
Question
読売新聞の天野です。一票の較差是正について、0増6減に伴って区割りの見直しが行われます。自民党の強い県が対象ですが、党内の候補者調整についていつどのような形で進めていかれるお考えですか。
Answer
その会議と並行してやっていくのがいいだろうと思っています。
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