ページ内を移動するためのリンク

グローバルナビゲーション
グローバルナビゲーション終わり
ここから本文です

幹事長記者会見

二階幹事長ぶらさがり(米大統領選の結果を受けて)

平成28年11月9日(水)18:00~18:10
於:党本部4Fエレベーターホール前
二階俊博幹事長

質疑応答

Question
NHKの田尻です。米大統領選でトランプ氏が勝利しましたが、受け止めをお願いいたします。
Answer
われわれが最も関心の高い日米関係、そのなかで大統領選挙の帰趨ということには長い時間注目をしておりましたが、選挙の結果はご承知のとおりで、トランプ次期大統領に対してメッセージを送るとすれば、まずは長い選挙戦を戦い終えて晴れて大統領となられたわけで、心より祝意を申し上げたい。安倍総理にはできるだけ早い時期にトランプ次期大統領とお会いになっていただいて、日米同盟がこれまで果たしてきた役割を共有され、両国関係のさらなる発展のために両首脳はご努力していただきたい。これは率直にそう思います。いずれにしても、日本と米国は、経済的にも安全保障の上においてもかけがえのない同盟国として今日まで歩んでまいりました。自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配といった理念を共有し、ともに世界をリードするようお互いに頑張っていかなければならない日米両国であるとわれわれは確信を持っております。したがって、この方向で両国が今後とも円満な協力関係を維持できるようにそれぞれのポジションの方々にはこの際、一層ご努力をいただきたいと思っております。自民党がどうするかということについてはこれから少し時間をおいて考えたいと思いますが、自民党とてトランプ次期大統領の当選ということを十分理解し、このことに対しての対応を今後積極的に果たしていきたいと思っております。
Question
NHKの田尻です。トランプ氏の日米関係を巡る発言について、国民も関心があると思いますが、いかがですか。
Answer
選挙中にいろいろな場面でお述べになったことをいちいちわれわれは、直接聞いたわけではないことをとらえて意見を差し挟むよりも、早いうちに総理自身がお会いになって、そして意見交換し、お互いに協力関係を維持していく。トランプ氏は政治の場面においては今まで未知数だということを言われていた。しかし未知数がまたアメリカ国民にとっては魅力であったかもしれません。そういうことからして、これから大統領になられるトランプ氏と日本はいろいろな意味で積極的な協力関係を築いていけるよう努力すべきだということ、党は全面的にその方針で、政府あるいは民間それぞれを支えてしっかりやっていきたいと思っています。
Question
NHKの田尻です。野党側からはTPPを進めていくことへの疑念も出ているが、いかがですか。
Answer
たった今、この時期に大統領にトランプ氏が選ばれたということでありますが、日本に対してそのような要求があったかどうかということに対してもまだ内容的には十分、皆さんもそうでしょうが、理解が行き届いている状況ではない。時間的にもそう思います。これはアメリカにいても次期大統領が何を考えどういう考えを持っているかということを十分察知するというのはまだまだ時間が必要だと思います。意見を十分聞いたうえで対応していきたいと思いますが、日本の考え方は今日現在、何ら変更はありません。
Question
時事通信の水谷です。TPPは予定通り成立を目指すお考えですか。
Answer
TPPはパッケージで合意なされたもので、一部を変更できるようなものではないという判断をしております。仮に米国から再交渉を求められても応じないということを日本政府は国会答弁で今日まで一貫して言っているわけでありますから、今ただちに大統領が新しく選出されたからといって、まだ米側からも何の意見も出ていないので、われわれの方から慌てて何かをするということはありません。ですから、既定方針通りです。
Question
朝日新聞の山岸です。明日、本会議が立ちましたが、TPPは明日の本会議で採決するということでよろしいですか。
Answer
国会の現場のことは国対や議運にお任せしておりますから、私から論評すべきではないと思っておりますが、その方向で結構だと思います。
Question
テレビ東京の篠原です。当初の予想とは異なる結果となりましたが、その点についてはいかがですか。
Answer
アメリカの大統領選挙というのは、私も若いころに何回か見に行って、興味を持って見ていましたが、 とにかくあの広大なアメリカでしょ。あのなかにいて言論の自由、そしていろいろな場面で大統領選挙の催し、選挙運動等、日本とはずいぶん異なった選挙運動等がなされていると思うわけですが、そういうなかでわれわれが当然、われわれの予測通りにいくわけでもありませんから、事態を冷静に見守っていた。そのなかでこういう結果が出たということ、これはもう民主主義国家・アメリカの国民の皆様の判断ですから、われわれの側からアメリカの大統領選挙がどうだったと論評すべきことではない。アメリカ国民の判断を尊重していくよりないのではないかと思っています。
ここで本文終わりです
ローカルナビゲーション

ページトップへ