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幹事長記者会見

谷垣幹事長 ぶら下がり (北海道5区補選の結果を受けて)

平成28年4月25日(月) 11:44~11:52
於:党本部4Fエレベーターホール前

質疑応答

question
(代表質問)テレビ朝日の村上です。北海道5区補選から一夜明けて、受け止めをお願いいたします。
answer
大変影響の大きい選挙だったと思いますので、ご支持をいただいて和田候補の当選を果たすことができてとりあえずホッとしているというのが正直なところです。非常に厳しい選挙戦で、勝利を得た分析はこれからもよく反省点も反省しなければならないのですが、やはり私どもは北海道をよくしていくためにも、また日本の国政のうえでいろいろな仕事をしていくうえでも、これ一つやればよくなるというわけではありませんが、やはり総合的ないろいろな施策を用意していかなければならない。それを和田候補流の表現で言えば「北海道のセールスマン」としてというような表現を使われていたと思いますが、総合的な視点から考えようということだったと思います。相手陣営のご主張は、ああいう各会派が連携してということでしたので、主張は割合絞られていたと思いますね。一つはやはり「戦争法案反対」ということもあったと思いますし、もう一つは弱者救済みたいなことに相当重点が置かれていた。これはやはり各会派でやられたから、やはり絞ってここで勝負をするという作戦をお取りになったのだろうと思います。私自身は、やはり政治というのはピンポイントではなく全体ですので、我々の主張の方が、大きな目で見れば分があったことは明らかだと思いますが、これも、「自民党感じ悪いね」とか、「この頃自民党は驕っているね」とか、「自民党のやっていることは少しピントがおかしいね」などということになると、ピンポイントの批判というのが力を持ってくる、そういう構造になっていると思うのですね。だから、今回はピンポイントの主張が必ずしも十分功を奏していないが、やはり我々の方が脇を締めてやるべきことをしっかりやって、大筋の方向は間違っていないのではないかと国民から思っていただければそういうピンポイント的な批判は怖くないのですが、そういうことをよく意識して脇を締めて摺り足でいくことが肝要かなと思います。
question
(代表質問)野党共闘の結果、およそ1万2000票差の勝利となりましたが、この票差をどのようにご覧になりますか。
answer
元々この選挙区は野党がすべて一緒になれば必ずしも自民党が勝てるわけではない、そういうところであるので、そういう方向で物事を処理しようとされたのだが、要するに私が先ほど申し上げたとおり、やはり政治というのは全体性ですから、全体でどうしていくかという主張が、長い目で見れば通るのだと思います。ただ、そういう全体的な主張が、言っていることとやっていることがちぐはぐであるとか、先ほど申し上げたことの繰り返しになりますが、ですから1万2000票差というのはまだそういうピンポイントが完全に功を奏してくる状況では必ずしもなかったが、我々は、そこはやはり謙虚にいかなければいけないということだろうと思います。
question
(代表質問)今後の参議院選挙への影響についてどのようにお考えでしょうか。
answer
負ければなかなかいろいろ難しかったと思いますが、勝利を得たということで、我々は脇を締めてやっていく、それで何とか参議院選挙を勝利したいということですね。
question
NHKの瀧川です。まず当面、残り会期1か月余り、国会運営というのがあると思うのですが、昨日、安倍総理も補正予算の指示をされたと思いますが、残りの国会運営をどのようなスタンスで臨まれるお考えですか。
answer
一つは、今おっしゃったように、震災対応というのをきちんとしなければいけません。これは補正予算を組むわけですが、本日も熊本県や自民党熊本県連からおいでになりましたが、いろいろな問題が日替わりで変わっていく、そのときそのときで違ってきますので、よく実情を見ながらやっていかなければいけないと思います。これは国会のなかでも速やかに処理をして順次実施していかなければいけないわけですが、この点については野党にもご協力を求めて速やかに対応していく、ぜひそうしなければいけないと思っています。あとは、いくつか法案もありますが、大きなものとしては、選挙法案はこの連休前に参議院にお送りできる態勢になるのではないかと思っておりますし、いろいろなことがございますが、できるだけ前に進めていきたいと思います。
question
NHKの瀧川です。TPPが残っていると思いますが、これはいかがですか。
answer
TPPはこれからこの後公明党の井上幹事長ともご相談したいと思っていますが、まだ中央公聴会などが実際上、日程が組めておりませんので、連休前に参議院にお送りするということはちょっと難しい状況になっておりますので、それをどうしていくかということは整理しなければなりませんが、ただこれはある意味で非常に、いろいろなこのTPPによる不安を持っておられる国民もおられる、その解消も図っていかなければいけません。他方、日本の経済にとってチャンスだという面もありますので、できるだけそういう全体像をよく理解していただけるような審議を心がける必要があると思うのです。それは、どこまでできるかということにかかわらずやる必要があると思います。
question
日本経済新聞の田島です。今回の選挙は「自公対民共」という形で、安倍総理もこの対立構図を前面に出して選挙戦を展開してきたと思いますが、この戦術がどのような効果をもたらしたとお考えですか。
answer
これは、先ほど申し上げたような、恐らくこういう野党協力の組み方は、全体的な政策の方向というのを指し示すことは多分難しいのだろうと思います。先ほど申し上げたように、ピンポイントみたいなことを言って多分連携を組むしかない、そういう協力をしておられると思うのですね。だから我々としては、そういう主張はあまり強い主張には普通はならないのです。つまり与党の方のやっていることが極めておかしなことをやっている、あるいは支離滅裂だというとそういうピンポイントの主張が功を奏してくる。やはり我々としては、我々のやっていることが基本的に正しい方向でしっかりやっているという信任がいただければ、そういうピンポイントの批判は生きないと思います。
question
日本経済新聞の田島です。参議院選挙でも野党の統一候補が出るわけですが、「自公対民共」という構図は参議院選挙でも引き続き掲げていくお考えですか。
answer
これは何も我々が掲げているわけではなくて、野党の皆さんで作っておられることだと思うのですね。だからそういう意味では、対立の図式はピンポイントですから、やはり国民生活の根本がどうかという意味では、あまり根本的な対立にはならない図式を向こうは提示しておられると思います。

 

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