ページ内を移動するためのリンク

グローバルナビゲーション
グローバルナビゲーション終わり
ここから本文です

幹事長記者会見

谷垣禎一幹事長記者会見(役員連絡会後)

平成28年3月18日(金)10:30~10:44
於:院内平河クラブ会見場

冒頭発言

谷垣 禎一幹事長

本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、自民党が政権を失ったときを振り返ると、弛みの報道が国民から驕りと取られ、民主党が「無駄を省けば16兆8000億円の財源が捻出できる」と荒唐無稽なことを言っていたことが、あたかも自民党が無駄遣いをしていたと思われた。党内に弛みがないとは言えないのでしっかりやっていこうということでした。
私(谷垣幹事長)からは、本日5時54分頃、北朝鮮がまた弾道ミサイルを発射した。2月7日、3月10日に続く暴挙であって、厳しい国連安保理決議さえも顧みない行動には憂慮を禁じ得ない。党においても北朝鮮核実験・ミサイル対策本部を中心に政府と緊密に連携して、状況の把握あるいは国連安保理等、さらなる国際社会の連携について適切な対応の検討をお願いする。本日13時に、北朝鮮核実験・ミサイル対策本部を開くということになった。また、シリアで行方不明だった邦人の動画がインターネット上に公開されたが、政府においては、邦人の安全確保のため、情報収集や映像分析等、全力で対応にあたっていただきたい。それから、参議院予算委員会は本日、集中審議が行われている。いよいよ大詰めになってきたが引き続きよろしくお願いしたい。また、昨日、選挙制度改革について選挙制度改革問題統括本部・選挙制度調査会合同会議を開いて、アダムズ方式についてご議論いただいた。安倍総理の答弁をしっかりと支える形で各党との協議を行っていきたい。年度末の大変忙しい日が続くが、政府・与党緊張感を持ってしっかり対応していきたいのでよろしくお願いしたいということを申しました。
佐藤国対委員長からは、本会議日程についてと、TPP特別委員会も来週、設置したい。年度末も迫っており参議院と連携して日切れ法案の処理を行っていきたいということでした。
河村議運委員長からは、本日、幹事長に大島衆議院議長のところにお越しいただいて、選挙制度について意見交換するということでした。
吉田参議院国対委員長からは、本会議日程や予算委員会日程についてお話がありました。
溝手参議院議員会長からは、いよいよ大詰めを迎えるが最後までしっかりやっていきたいというお話でした。
伊達参議院幹事長からも、同趣旨のご発言と、北海道5区補選についてお話がありました。
茂木選対委員長からは、北海道5区補選について、また衆議院選挙区・比例区の支部長の見直し作業を行っていきたいということでした。
稲田政務調査会長からは、気を引き締めしっかり落ち着いた議論をしていきたいというご発言でした。
二階総務会長からは、北朝鮮ミサイルについて毅然とした対応を取っていこうということでした。
以上です。

質疑応答

Question
NHKの瀧川です。選挙制度改革について、昨日の選挙制度改革問題統括本部・選挙制度調査会合同会議で、幹事長に一任されました。アダムズ方式を中心にという方向になっていくと思いますが、その導入時期について、やはり公明党や民主党とも開きがあって、そこが争点だと思いますが、今後どういった形で理解を求めていくお考えですか。
Answer
大島衆議院議長がどういう形でこれから全体の調整をされるかということはあると思います。ですから、本日、大島衆議院議長のところへ参りますので、その辺のお考えも伺って、またどうしていくかということを決めたいと思います。
Question
NHKの瀧川です。自民党としては公明党とまず協議をするのか、公明党は議長の裁定を求めていますが、自民党からも議長の裁定を求めることになるのでしょうか。
Answer
その辺のことも本日、大島衆議院議長といろいろお話をしなければいけないだろうとは思います。
Question
東京新聞の木谷です。1月29日に野党5党が平和安全法制の廃案法案を提出してもうすぐ1か月になります。野党側は早期の審議入りを求めていますが、この審議の必要性について幹事長はどのようにお考えでしょうか。
Answer
早期の審議入りを求めているという感じは、私はあまり受けておりません。行動が伴っていないと思います。
Question
東京新聞の木谷です。昨日、議運では共産党が早期の審議入りを求める発言をされました。
Answer
共産党はおっしゃっているようですが、あの法案は何党かで出しているわけでしょう。ほかの党は音なしの構えということではないかと思います。
Question
東京新聞の木谷です。その場では、民主党・維新の党も共産党に同調されたということですが。
Answer
その場では同調されたという程度ですか。
Question
東京新聞の木谷です。民主党・維新の党が主導的に求めたというよりも共産党が主導して求めていたということです。
Answer
共産党主導でしょうね。
Question
東京新聞の木谷です。そうすると、あまり野党の方から審議入りの声があまり高くないというご認識ですか。
Answer
今まで受けている報告はそうですね。これからもずっとそうかどうかは分かりません。
Question
日本経済新聞の田島です。本日の役員連絡会で北海道5区補選について発言があったようですが、具体的にご紹介いただけますか。
Answer
むしろ具体的に今、やっていることのご報告みたいなことですね。どういうことをやってきたかなど、そういうご報告です。
Question
日本経済新聞の田島です。北海道5区補選の位置づけと情勢について幹事長のご認識をお願いいたします。
Answer
なかなか、ちょっと引き離すとまた追いついてくるというような厳しいつば迫り合いを続けている状況ではないかと思います。位置づけは、野党統一候補、今も平和安全法制の廃止法案を共同で提出しているということですが、共産党のかなりのイニシアティブがあるなかでの野党統一というものをどう捉えるかということの問題点をしっかり暴き出していく選挙ではないかと思います。
Question
TBSの加納です。待機児童問題について、野党側は参議院選挙の争点化あるいは政局化を目論む動きもみられますが、この動きについて幹事長はどのようにお考えでしょうか。
Answer
私たちもやるべきことはきちんとやらなければなりませんし、それから民主党時代に比べると相当加速していることも事実ですので、落ち着いた対応をしていく必要はあると思います。
Question
テレビ朝日の村上です。昨日、自民党の務台衆議院議員が「行き過ぎた東京一極集中を打破する議員連盟」設立総会で、「東京を便利にすると、ますます東京に来て子育てしようとなるので、本当はある程度、東京に行くとコストがかかり不便だ、としない限り駄目だ」と発言しました。待機児童を巡っては地域ごとに異なる現状がありますが、幹事長はこういった発言についてどのようにお考えでしょうか。
Answer
地域ごとに相当問題は違っているわけですね。これは基本にやはりかなり保育問題については地方分権を進めるという議論がかつて相当ありまして、かなり地方分権が進んでおりますので、その自治体によってかなり実情が違うというのはあると思います。それに加えて、よくやっているところにはまた子供のあるご家庭が移ってくるという現象があることも事実ですね。だからそれぞれのいわば競い合いみたいになっている面もあると思いますが、逆に言えば、一生懸命やって待機児童ゼロにした自治体のところにまた集まって見える方がおいでになって、必ずしも待機児童ゼロではなくなってしまうというような現象も起こってくる。なかなか捌き方が難しい面はあると思います。
Question
テレビ朝日の村上です。務台衆議院議員は、地方創生を活性化させたいという意図で発言されたと思いますが、いかがですか。
Answer
表現の問題がありますが、地方創生の議論のなかで、地方にある問題は別に保育の問題というわけではなくて、やはり東京にいろいろなものが集積され、利便性が高まっている。しかし、地方の利便性というのは必ずしも十分高まっているとは言えない面があって、そのことが地方創生に対する足枷であるというような議論があることは事実ですね。ただ問題は、では不便にすればいいのかというわけではありませんから、そういうことではないでしょうか。
Question
朝日新聞の笹川です。今朝、一部報道で安倍総理が消費税引き上げについて見送りを検討しているという報道がありましたが、幹事長は先日の会見では消費税を引き上げるということを考える段階でもないということをおっしゃっていたと思いますが、幹事長は消費税引き上げについてどのように判断されるべきだとお考えですか。
Answer
本日の報道については、いかなる根拠でああいうことをお書きになっているのか、私は承知しておりません。
Question
朝日新聞の笹川です。「国際金融経済分析会合」では、有識者の方から消費税引き上げは望ましくないとの意見が出るなど、引き上げを延期するのではないかという見方が広がっているのではないかと思いますが、幹事長のお考えをお願いいたします。
Answer
やはり財政規律が大事だというご議論もあるのではないでしょうか。
Question
共同通信の小笠原です。3月1日の記者会見で幹事長は「まだそういうことを申し上げる時期ではない」とおっしゃっていますが、予定通りであれば来年4月に消費税を上げることになるわけですが、幹事長のおっしゃる時期が来たということではないのでしょうか。
Answer
議論する人はいつでも議論するのです。我々は議論することが目的でやっているわけではありません。やはり日本経済をきちんとし財政規律をきちんとし、そのためには議論してはいけない時期というのもあると私は思っています。そういうことです。
Question
時事通信の越後です。支部長の見直し作業について、これは報道に出ているような解散があるというようなことを念頭に置いたものなのでしょうか。
Answer
いや、そうではありません。全くそういうこととは無関係の話で、つまり2回連続比例復活である方などは暫定支部長にするとか、あるいは暫定支部長ではなくても1年ごとにそれを確認するとか、そういうような手続きが決められておりますので、昨年は確か2月にやったのではなかったかと思いますが、1年ごとにそういった方々に対しての支部長という位置づけを確認していく。そこはもちろんきちんとできれば支部長で確定するというような手続きがあります。そういう手続きであって、特別に今の情勢がどうとかそういうものではありません。
ここで本文終わりです
ローカルナビゲーション

ページトップへ