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幹事長記者会見

谷垣禎一幹事長記者会見(役員連絡会後)

平成28年1月12日(火) 10:29~10:36
於:院内平河クラブ会見場

冒頭発言

谷垣 禎一幹事長

本日の役員連絡会ですが、本日、高村副総裁はロシアにご出張でございますのでご挨拶はございませんでした。
私(谷垣幹事長)からは、予算委員会で補正予算の審議が続いているが、早期成立に向けてしっかりやっていこうということを申しました。
佐藤国対委員長からは、予算委員会の日程について、野党間の質疑時間を巡る混乱が続いているが、与党としてはなかなか中に入りにくいので非常に困っているというお話でありました。また、地方交付税法などの補正予算関連法案を補正予算とともに送付したいということでありました。
河村議院運営委員長からも、会派間のいろいろな交渉を巡って若干、ご報告があったところでございます。
吉田参議院国対委員長からは、予算委員会の日程について、十分準備をしながら待っているということです。
梶山選対事務局長からは、本日、茂木選対委員長は宜野湾市長選で沖縄県に、それから熊本県に入っている。宜野湾市長選については、なかなか緊迫した状況なので一人でもお知り合いに連絡するなど、そういう努力をお願いしたいということでありました。
稲田政務調査会長からは、緊張感を持ってやっていきたいというお話がありました。

 以上です。

質疑応答

朝日新聞の笹川です。週末に安倍総理がNHKの番組に出演して、憲法改正と参議院選挙について「自公だけでなく改憲を考えている責任感の強い方たちと3分の2を構成していきたい」と発言されました。幹事長は先週の会見では「少なくとも野党第一党も合意できるような、今の憲法に欠けている点について合意を得るプロセスを作ることが必要だ」とおっしゃっていたと思うのですが、安倍総理の発言との整合性について、違いがあるのではないでしょうか。
自民党は自主憲法を作ろうということでやってきましたから、やはり3分の2の勢力を衆参で得ませんと、それが実現できない。年来の目標でありますが、なかなかこれは言うのは易くして行うのは難しかったという状況であります。ですから、自民党だけとは言わず3分の2の勢力を結集するというのは、自民党としては伝統的な基本を踏まえていることだろうと思います。ただそのうえで、これも何度も申し上げておりますが、憲法改正について我々は実質上、明治の憲法制定以来自主的に憲法改正したという経験はまずほとんどないと申し上げなければならない状況ですので、どういう形でやるのが至当なのかということになりますと、やはり野党第一党を巻き込んで理解を得ながらやっていくというのが妥当な手法なのではないかと私は思っております。特に冷戦中は、イデオロギー対立も非常にあった時代でございます。現在イデオロギー対立がなくなったとは言いませんが、基本的に政権交代可能な政治ということがこの四半世紀の議論の中心にあった。そうすると、根本的にはイデオロギーの対立があったらなかなか政権交代可能な体制になりませんので、そういう状況になっていることを考えますと、私が申し上げたようなことを考えていくのがまず順当な手法ではないかなと私は思っております。
朝日新聞の笹川です。安倍総理のご発言のなかには、おおさか維新の会との連携によって3分の2を得るということが念頭にあるかと思いますが、おおさか維新の会と憲法改正について連携するという点では幹事長は可能だとお考えですか。
野党第一党も巻き込んでというだけではなくて広く巻き込めればそれに越したことはないわけですね。
NHKの瀧川です。安倍総理も年頭会見でおっしゃっていましたが、やはり参議院選挙で憲法改正を堂々と訴えていくという考えを幹事長はお持ちなのでしょうか。
これはずっと国会の審査会で議論して、どこに共通点があるかずっとやってきましたので、そういう作業をきちんとやりながら考えていくということではないでしょうか。
NHKの瀧川です。党内で議論を参院選に向けてやっていくというお考えはありますか。あるとすればどこでどのような形でやられるお考えですか。
党内でというよりかはやはりそういう国会のなかの審査会でできるだけ論点を集約していただくということが必要ではないかと思います。
テレビ朝日の植村です。野党第一党の民主党と話し合いをしてやっていくのとおおさか維新の会を念頭に置いてやっていくのとでは戦略が変わってくると思うのですが、その辺りについてはいかがですか。
戦略が変わってくるとは思いません。3分の2の勢力を選挙のうえで作る努力というのはしなければならないですが、やはり私は、日本は憲法改正の経験がありませんので、そういった国がどういう手法で憲法を改正していくか、これは幅広い視野から考えていく必要があると思います。
テレビ朝日の植村です。それは安倍総理のお考えと幹事長のお考えに現段階では特に違いはないということですか。
違いはないと思います。安倍総理も憲法改正の経験のない日本では一度3分の2ということで提起したけれども、結果として国民投票でひっくり返すようなことがあると後がなかなか難しいねという認識はまったく私と同じ認識をお持ちだと、私も安倍総理とそういう基本は同じ認識であると思っております。

 

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