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記者会見

石破茂幹事長記者会見(役員連絡会後)

平成25年6月11日(火)10:30~10:33
於:院内平河クラブ会見場

冒頭発言

【石破茂幹事長発言】

「終盤国会、法案の処理に全力を挙げたい」
「都議選と参議院選挙、本当にこれ以上、考えられないというところまでやらなければならない」

【小池百合子広報本部長発言】

「自民党のポスターは、これから参議院選挙が終わるまでずっと貼れるので、それを迅速にきちんと貼りたい」
これは組織的にきちんとやりたい。

質疑応答

Q
テレビ朝日の水頭です。参院選の公約について、政権公約という小さな冊子の公約とJ-ファイルを今、製作していると思いますが、2つ合わせて公約という位置付けなのか、それとも衆院選の時と同様に、あくまでJ-ファイルは目指すべき政策集という位置付けなのか、幹事長の所見をお聞かせください。
A
そのように聞いております。はい。
Q
フジテレビの清水です。区割り法案は近く参議院で審議入りする見通しです。野党は引き続き衆議院予算委員会の集中審議を求めている姿勢ですが、幹事長は集中審議には応じない姿勢に変わりはないのですか。
A
あと残された会期はわずかですので、その処理に全力を挙げたいと思っております。総理の出席というものが、また参議院でも必要になる場面があるのかもしれません。そこは確たることは、私にはわかりませんが、私どもとして、ここで集中審議をやるということと、残り法案の可能な限り成立を期すということを考えた時に、国会の責務というのは、残された法案の成立に全力を挙げるということのほうが優先をするのではないか。
あるいは、総理のご発言というものは、最近も頻繁に街頭に出て、あるいはもう雑誌等々を見ますと、これでもかというほど登場しておられるわけであって、総理の発信が少ないとか、甚だしきに至っては、総理の登場を控えているのではないかというようなご批判がありますが、それは全く当を得ないものだと思っております。