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幹事長記者会見

石破茂幹事長記者会見(役員会後)

平成25年5月14日(火)10:45~10:55
於:院内平河クラブ会見場

冒頭発言

【石破茂幹事長発言】

昨日の役員会と同様の発言をした。

【鴨下一郎国対委員長発言】

日程について、「まだ法案の処理が残っているので、この処理に残された期間、鋭意取り組んでいきたい」

【溝手顕正参議院幹事長発言】

「川口順子環境委員長の後任は、北川イッセイ参議院議員に内定した」

【河村建夫選対委員長発言】

さいたま市長選挙の追い込みの状況、東京都議会議員選挙についての発言があった。

【小池百合子広報本部長発言】

各社世論調査についての発言があった。

【竹下亘組織運動本部長発言】

「ネットの活用について、なお相当のばらつきがある。党本部としてきちんと指導していきながら、ネット選挙に対応できる体制を党として整えていかねばならない」「組織運動本部として全国を回っていて、各地から『自民党も内閣も非常に多くのご支持をいただいているが、その足を引っ張るような発言等々は厳に控えてもらいたい』という強い要請があった」「地域によって、ポスターの掲示状況にかなりの差があるので、この部分はもっと徹底しなければならない」

質疑応答

Q
NHKの西井です。役員連絡会で歴史認識を巡る発言について、幹事長は何か発言されたのですか。
A
これは歴史認識に限らず、いろいろな問題について、それぞれの任にある方がそれぞれのご発言をされるわけで、その時に党と政府の中で見解の相違があるような、そのような誤解を招くような発言は厳に謹んでいただきたい。それは、自戒を込めてそのように申し上げましたこれは昨日も申し上げましたように、「いや、それは全体を読んでみればわかる」とか、あるいは、「それは真意ではない」とか、「それは個人として申し述べたものである」とか、そういうことを言ってみたところで、世の中に出るのは、ポンとその前後を切って、1つの発言だけがクローズアップされることはよくあることです。「これは個人的な見解であるが」と言うのですが、個人的な見解を求められてテレビに呼ばれているわけではありません。党の立場として呼ばれているわけですから、そこを逸脱してはならないということも、また当然のことです。ですから、それがどういうふうにして伝わるかということをよく承知の上でやりませんと、本当にまさしく真意と違うことが世の中に広まっていくということになりかねないので、より注意しなければならないことだと思っております。そのようなお話をいたしました。
Q
NHKの西井です。高市政調会長が、村山談話については官房長官から説明を受けて、「内閣の話は理解した。今後、発言に気をつける」ということを言っていますが、村山談話を含め、どのような立場で党として臨むのか、幹事長の所見をお聞かせください。
A
これは官房長官が申し述べている通りであって、現在、村山談話というものを見直すという具体的な作業に政府として取り組んでいるわけではないというお話ですから、それはわが内閣として、村山談話というものを所与のものとして、現在、取り扱っているということです。それぞれ皆いろいろな考えがあり、それぞれの考えにいろいろなご支持もあるということはよく承知をいたしております。ですから、それが一議員としていろんなことを言いたいということは、それは当然ありますし、私自身でも、閣僚や党役員の立場でない時はいろんな意見を申し上げているところです。閣僚、党役員という立場にある者が、「自分は、本当はこう思うのだ」というようなことを目一杯皆が言いますと、これはもうとても統制はとれないということになります。そのような、一種、非常にクリアカットな発言をいたしますと、それは多くのご支持のご意見等々をお寄せいただくわけですが、そのことが党全体にとってどうなのか。党としてやらなければならない、いろいろなことが順番にありまして、それを1つ1つ着実に実行していくということが、内閣・党が一体として取り組んでいくことです。総理として、1つ1つ非常に極めて慎重に、国民の世論の動向を見ながら、そういうことの優先順位を決定しているところですから、私どもとして総理のお考えに従って党を運営するということです。
Q
毎日新聞の念佛です。日本維新の会の橋下代表の慰安婦発言について、幹事長は受け止めをお聞かせください。
A
銃弾の下を掻い潜り、本当に明日の命も知れぬという極限の状況の兵士たちの、いろいろな心の平安というものをいかにして確保するかということは、それは軍隊として配慮しなければならないことです。その問題が、いきなりポンと、ああいう施設が必要であったということになるのは、それは一種論理の飛躍があります。そこにおいては、銃弾の下を掻い潜るという兵士の極限的な心情というものに思いをいたすということと、しかし、そこにおいて、そういう行為を提供するという女性の方々の心情と、両方考えていかなければならない問題だと思っております。そのような兵士に対するいろいろなケアという言い方が正しいかどうかわかりませんが、それが必要であることは確かなことです。だからといって、そういうことが必要だということには、私はならないと思っております。ですから、ここはまた論理の飛躍があるのですが、「だから戦争など起こしてはいけないのだ」という話になるわけですけれども、そこはまた、「だから戦争など起こしてはいけないのだ」というお話になると、またこの問題の焦点がぼけるところがあり、やはり発言をする場合に、この問題は、なぜこれだけ大きな問題になり、人権問題として扱われているのかということに、よく配慮しなければいけないことであります。
私は、橋下さんのいろいろな構想や、あるいは、あの発信能力に一目も二目も置いている人間ですが、橋下さん自身は国会議員ではありませんが、国政を担う党のトップにおかれて、やはりご発言というのは、ほんとに四方八方、360度、縦横斜めによく配慮してやっていかなければ、これは国益を損なうことになるのではないか。自分はこう思うのだということだけ発信していれば済むのであれば、政治というのは非常に、ある意味シンプルなものなのかもしれません。私自身はそうは思っておりません。
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