ページ内を移動するためのリンク

グローバルナビゲーション
グローバルナビゲーション終わり
ここから本文です

幹事長記者会見

石原伸晃幹事長記者会見(役員会後)

平成24年4月3日(火)10:40~10:55
於:党本部平河クラブ会見場

冒頭発言

石原伸晃幹事長

日曜日に、総裁から国会でやるべきことがあるだろうということで、民主党があまりにも何も言ってこないので、こちらからしっかりこれをやるべきだということを伝えよということで、いわゆる違憲状態である1票の格差の問題、「0増5減」案と、苦労してとりまとめた郵政改革法案について、国会でしっかり審議するよう、昨日の午前中に、輿石幹事長に申し入れたところだ。輿石幹事長の方は、政務三役が何人も辞められたり、党役員の方々が辞表を提出されたり、ちょっとゴタゴタしておりまして、あんまり明確な答えはなかったけれども、しっかり国対委員長に降ろしてくることだけは、釘をしておいた。

【谷垣禎一総裁発言】

「年度も改まり、国会も後半に入っていく。打つ手をきちんと確認しながら、前に進まないと難しい状況になってくる。参議院では、予算をはじめ、野田政権のいろいろな問題が浮き彫りになってきた。引き続きお願いしたい」
「後半国会は、税と社会保障の一体改革が中心となる。かねてより政治論と政策論で2つの点で問題があると言ってきた。徹底的に追い込む中で、どのような答えが出てくるか見極めたい」との発言があった。

【大島理森副総裁発言】

「谷垣総裁の方針の下、一致団結していきたい」
「選抜高校野球の決勝に、地元八戸の光星学院が進出したので、物心両面の応援をお願いしたい」との発言があった。

【石原伸晃幹事長発言】

「1票の格差是正の問題について、日曜日に、総裁から指示があった」
「4月12日(木)から16日(月)の間に、北朝鮮のいわゆる人口衛星の打ち上げられる問題、これは麻生政権、安倍政権の時にもあったが、迅速な対処をしていく。不測の事態があったときには、役員の皆さまにもよろしくお願いしたい」と発言した。

【岸田文雄国対委員長発言】

「日切れ法案に協力してきた。法案審議は一息入れる。委員会の視察等々もやらなければならない」
「議員歳費の問題については、格差是正、定数削減と並行してやるよう、3党国対委員長間で確認した」
「郵政改革法案の取り扱いは、予算後になる。消費税はその後になるが、これも民主党から具体的提案は何もない」との発言があった。

【脇雅史参議院国対委員長発言】

「予算委員会の日程について、審議を通じて浮き彫りになったダメな大臣への対応を検討したい」
「党首討論(QT)は、11日で合意している」の発言があった。

【中曽根参議院会長発言】

「国民新党の連立離脱や民主党内がゴタゴタしているが、自民党は一致結束してやっていきたい」との発言があった。

【茂木敏充政調会長発言】

「4月9日(月)の全国政調会長会議で、政権公約の第一弾を出し、意見聴取を行う。四月下旬に、全議員・選挙区支部長からの意見聴取を行う」
「復興について、さらに加速するため、『平成23年東日本大震災・津波被害復興本部』を『東日本大震災復興加速化本部』と改めた」との発言があった。

【塩谷立総務会長発言】

本日の総務会についての発言があった。

【河村建夫選対局長発言】

「現在257選挙区で、支部長が決定し、公明党が9選挙区とすると、選考中の25支部があるので、残りは9支部となる」との発言があった。

【塩崎恭久報道局長発言】

世論調査についての発言があった。

【細田博之党・政治制度改革実行本部長】

議員歳費削減の実務者協議についての発言があった。

質疑応答

Q
消費税法案ですが、賛成する条件の一つに解散時期の約束を挙げられました。これまで執行部は法案成立前の解散を求めてきており、受け止め方によっては話し合い解散を容認したとも取れる発言だと思いますが、現時点での話し合い解散への考え方をお聞かせください。
A
解散というのは総理しかできない。総理以下、民主党の皆さま方は、解散するつもりは毛頭ないと認識している。今日総裁がおっしゃられたように、「徹底的に追い込む中でどのような答えが出てくるか見極めていきたい」という言葉に集約されていると思います。
Q
朝の幹部会で、消費税法案をめぐる意見交換では、どのような意見があったのか、お聞かせください。
A
これも今日の総裁のコメントにあるように、後半国会は、税と社会保障の一体改革が中心となる。そうしますと、税法としての問題点、あるいは社会保障一体改革と言っておきながら、QTでも明らかになったように順次出すと言っている。そして、一丁目一番地の年金の一元化、最低保障年金創設が出てこない。そういう問題点をクローズアップして、すなわち言っていることは同じに聞こえるが、実は全然違う話を自民党と民主党はしているというようなことを、皆さんがいろいろな見地から申し上げたと意見交換でした。
Q
田中防衛大臣に対する問責だが、参議院からの提出に対して強い意見が出されたということですが、提出時期についての意見はありましたか。
A
今朝の幹部会の話ですね。特に言及はありませんでした。今回はみんなの党がいつもは先頭に立って言われるそうなんですが、参議院の中に外交担当の方がいらっしゃらないのかどうか、みんなの党として田中さんに対して、あまり多くの質問がなされていないという説明もございました。
Q
民主党内で小沢グループの議員が離党届を出したり、役職の辞表提出しておりますが、改めて幹事長の受け止めをお聞かせください。
A
先程、冒頭お話しさせていただきましたが、輿石さんにはやるべきことはやりましょうと。少なくとも違憲状態を招いているのは民主党の責任ですから、これだけは先にやりましょうと。予算に区切りがつきますので。しかし、「はあ、はあ」と上の空の状態だったのは、これは、国民新党連立離脱したんですかね。離脱したと、私は受け止めているが、あと政務三役は本当に辞職したのか。あるいは党役員も役職離脱したのか、これよくわからない。受理したのかどうかという話だが。こういうことで頭がいっぱいだなという印象を電話の中で受けました。これはやっぱり明らかにしてもらわないと、何が起こっているのかわからない。そんな中で「不退転の決意」や「命懸け」だと言っても、何をやるのか具体的に見えてこないというのが、率直な印象です。
Q
先ほどの役員会での脇参院国対委員長の発言で、問題点のある大臣がいるということでした。先日の幹事長講演で、田中防衛大臣の他に3名の閣僚の資質に触れられましたが、問責の検討状況について、お聞かせください。
A
脇さんの言葉は「審議を通じて浮き彫りになったダメな大臣への対応」という言い方で、役員会前の幹部会では、具体的なお名前を出されてこういう人がこういう問題があるという意見の開陳が、参議院の国対委員長からありました。まさに私が申した方とオーバーラップしていたと思います。ですから、その方々に対して、特に時期は一切議論していないので、そういう認識をお示しになられたということです。
Q
時期は検討されていないということなので、順序的にいえば、田中防衛大臣が先ということになるんでしょうか。
A
これはわかりません。田中さんに関しては確認しましたけど、その他の方に対しては確認するに至っていない。こういう問題があるという意見の開陳があったということです。
Q
昨日大島副総裁が、テレビ番組で、小沢グループに関連して、「野田さんが消費税をどうしてもやりたいというなら、党内の体制を変えることを検討すべきでないか」と発言されましたが、石原幹事長はその点についてはどのようにお考えですか。
A
私はそれよりも、総裁の言葉ですけど、足下を固めてから、最大野党の自民党に話を持ってきてもらいたい。その体制がどういう方かであるかと言えば、今のところ、カウンターパートは輿石幹事長だと思っている。
Q
議員歳費削減について、民主党から2年間で、年間300万円という提案がありますが、自民党の検討状況について、お聞かせください。
A
これは細田党・政治制度改革実行本部長に、3党でお集まりいただいているので、結論はまだ出ていません。それより、違憲状態を解消するということが先決なんじゃないんでしょうか。これは非常に問題が多いのです。2年間と言っても、もう2年間は議員ではない。私たち衆議院議員も、参議院議員の半分の方も来年の7月に任期が来ます。そこに民主党からの明確な方針が示されていない。これは詰めておかないといけないと思います。
Q
先日の奈良での講演で「総理が小沢代表を切って解散時期を約束し、輿石幹事長が党内をまとめる約束をすれば、自民党が法案に賛成して成立の芽が出てくる」と発言されましたが、この真意について、こうしたことをクリアにすれば解散前の協力、つまり、賛成もありうるということを含めて、おっしゃっているのですか。
A
これは先ほど総裁の言葉に全て集約されていると言ったが、後半国会は、税と社会保障の一体改革が中心になってくるんだと思います。しかし社会保障部分は全く肝心なところが提示されていない。政治論・政策論の問題があって、徹底的にここがおかしい、あれがおかしいというのがあって、はじめて、向こう側からどうしたいという答えが出てくるのではないか。それを見極めたいと総裁はおっしゃっている。私もその立場に立って、講演の中でそういう話をさせていただいたとご理解いただきたいと思います。
Q
法案の審議入りについて、公明党は早くした方が良いと言ってますが、谷垣総裁は5月でも良いと言っています。この辺の違いはどのようにお考えですか。
A
これは与党が決めるのです。与党は何も言ってきていない。だからわからない。重要であるならば早くと言ってくるのが当然ですが、何も言ってこない。ですから違憲状態と言われているものが最優先です。これについてもヒアリングして、そのままうっちゃられている。こういうものは早くやった方がいいし、やるべきだというのがわが党のスタンスです。
ここで本文終わりです
ローカルナビゲーション

ページトップへ