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幹事長記者会見

石原伸晃幹事長ぶら下がり会見

平成24年2月10日(金)17:40~17:52
於:党本部4階エレベーターホール
石原伸晃幹事長

質疑応答

Q
政府が最低保障年金を導入した場合の試算を公表しましたが、受け止めをお聞かせください。
A
政府じゃないんだってね。民主党が勝手に試算しただけで、政府のものでも、民主党のものではないと言っています。そんなので、何を示そうとしているのか。非常に疑念は深まりました。まだ何も、民主党からは新しい提案は来ていません。
Q
なぜこのタイミングの公表なのかとの声がありますが。
A
出す出さない、出す出さないと言って、野党の私たちは、国民世論は出すべきじゃないかと言ったから出したということなんでしょうか。
Q
これをきっかけに民主党は、与野党協議への前進と考えているようですが。
A
民主党のものでも、政府のものでもなくて、単に試算を出しただけだというのは、無責任です。昨日も予算委員会で質疑をしましたが、最低保障年金、自営業者は掛け金が3倍以上、5万円になる。それでも最低保障年金、収入が多ければ全部もらえない。本当にそんなものに入る人がいるのか。そして制度が40年間くらい、制度設計などを入れたらもっと長くなると思いますが、併存した時、次から最低保障年金だということを20年くらい経ったら、では保険料を払うのは止めようかという人が出ると、制度は根本的に崩壊してしまう。ですから政府が、あるいは民主党が自分たちの試算に基づいて、これだけの負担になるということを正式に言うことが、私はこの問題の解決の糸口になるのではないか。そういうことを示す責任が民主党にはあると思います。
Q
今日の予算委員会で、安住財務大臣が昨年の覆面介入したことについて、具体的な数字を出して為替介入をしたことを明らかにしましたが、これは過去の例からしても異例なことだと思いますが、受け止めをお聞かせください。
A
ちょっと聞いていて、びっくりしました。絶対に言ってはいけないことで、ラインをどこに引いているのか。それによって、様々なディーラーが売り買いをしているのが円相場ですから、金額は絶対に、財務大臣は言ってはいけません。「今、相場が76円です。76円は少し、円高ですね」なんていうことも数字を出して言ってはいけません。それは基本だと思います。
Q
大問題につながりかねないとの指摘もありますが。
A
もしそういう水準で仮になされていたとマーケットがとると、次、介入したときに、そういうことを考慮して、マーケットは動いてくる。怖いことだと思います。
Q
大臣としての資質に欠けているとの声が出そうですが。
A
私は昨日びっくりしました。税制改正法案、社会保障と税の一体改革と言っておいて、その消費税法の中身はまったく詰まっていないことが明らかになった。言ってみるならば、安住さんが考えているのは、消費税を上げるための準備法案であることが明らかになりました。このひとつをとっても、国民の皆さま方に負担をお願いするということには、国民の皆様方もはい、そうですかということにはならない。そういうことは、財務大臣として、財務大臣が責任者ですから、こんな大雑把なものでは駄目だと、時の総理にはっきりと言わないといけません。それが財務大臣の仕事だと思いますが、それがまったくできていない。また、今日の発言についても、仮にこれが介入のポイントであったとしたならば、これは大変なことだと思います。
Q
本日、復興庁が発足しましたが、どういう姿であるべきだとお考えですか。
A
ブランチがありますが、ワンストップであるならば、被災されたところの人達が行きやすい場所。結局、東京にありますね。そのかわり、3県と何か所にありますから、そこでしっかりとワンストップで。あっち行って下さい。厚生労働省、教育関係は文部科学省、ものを作るのであれば国土交通省、ガレキは今度は環境省ということがないように、しっかりとモニタリングを続けて行こうと思います。
Q
大阪維新の会の政治塾の応募者が2000人との報道がありますが、幹事長の受け止めをお聞かせください。
A
2000人が全員素晴らしい人なら、素晴らしいことですが、どんな人が応募しているか、わかりません。自民党の東京都連ですと、今5期目の政経塾の塾生を迎えていますが、定員100名に対し、200名弱の方が来ています。全国で言うと、1600人から1700人の方が受講されたり、これから受講されようとしていると思います。全国二十数か所だと思います。そこに来ている方の一般コースの人は見聞を深める。政治コースの人はご自身が立候補しようとしている。私も東京の塾、隣の神奈川の塾の講師をしたり、開講式、卒業式、合宿にも行っていますが、大変キャリア的にも、志の高い人が多いです。そういう人が2000人集まっているなら良し。やはり数ではなくて、人だと思います。
Q
今日、石原慎太郎都知事が、幹事長の「父は利用されている」との発言について、「私は誰にも利用されていない。私の行く道、やることは自分で決める。彼は彼の立場があるから、彼は辞めちまえってんだよ、幹事長なんて。あんな訳のわからない政党にいて、損して、本当にかわいそうだと思う」と発言されましたが、受け止めをお聞かせください。
A
親子の間ですから、今度ゆっくり聞いて、お話しします。
Q
今日、診療報酬について、中央社会保険医療協議会が答申し、0.004%増であまり目立ったメリハリはなかったように思われますが、幹事長のご所見をお聞かせください。
A
前年度も、「診療報酬上げました」と医師会の方も、歯科医師の方もおっしゃって、「私たちが民主党を応援したからです」と言っていましたが、これは私たちが政権を持っていた時から同じですが、小児科あるいは産婦人科、こういうところのお医者さんが不足しているのはなぜか、そういうところに着目しているかと言えば、着目していない。あるいは、勤務医と開業医の関係も、私たちの政権では、かなり勤務医に厚くなるようなことを考えましたが、残念ながら、そういうものをしっかりと内包したものではない。目が行っていないのではないでしょうね。そんな印象を持ちました。
Q
国会前は、協議に応じない自民党とのイメージがありましたが、国会の場を通じて、様々なことを明らかにしていくことに対して、理解を得られるとお考えですか。
A
密室で、昨日のようなこと、消費税増税法案とは、誰も認められない内容だということが明らかになりました。上げるまでに決めるんだという、プログラム法ですよね。こんなことを仮にオープンでないところでやって、「実は石原さん、何も考えていないのです。考えてください」と言われたら、大変なことです。時の政府、政権与党が責任を持つことが政策の決め方であって、やろうとしていることが正しくないのか、どこが足りないのか、どこを直せばいいのかということを指摘するのが野党の務めですから、昨日も議論させていただいて、ああいうふうにテレビが入って、国民の方が見ている中で、この問題は議論していかないと、非常に危険なことだと思います。子どもに対する手当についても、3党合意と違うものを出しておいて、昨日の答弁で、してくださっても結構ですというのは、厚生労働大臣は無責任な態度だと、私は強く思いました。それを国民の皆さんがどう考えるかということが今の質問の答えではないでしょうか。
Q
民主党は試算の内容を説明したいと言っているようですが、呼び掛けがあった場合、どのように対応しますか。
A
これは話があるとすれば、政調会長にあると思いますが、「これは民主党の案ではないのです。単なる計算です」と言ったら、私たちは数字を持っていますから、聞く必要はありませんが、民主党として「これが試算です。これで行きたい」と言うのであれば、話を聞いても良いのではないでしょうか。
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