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幹事長記者会見

石原伸晃幹事長記者会見(役員会後)

平成23年11月15日(火)10:25~10:37
於:党本部平河クラブ会見場

冒頭発言

石原伸晃幹事長

本日、午前中の参院予算委員会を見ていてびっくりした。野田総理は、事ここに至っても、またTPPへの参加のための各国との協議を開始すると言っている。世界がどう見ているか。日本はTPPにエントリーした。入れるか、入れないかはこれから。そういう状態なのに、まだ国会ではこのような答弁をしているので、当然のごとく、週末の世論調査では、各社とのも内閣支持率が急落している。
私は自由貿易論者だが、今回のやり方は稚拙だ。すでに日本の外務省とアメリカの国務省とで、野田総理のオバマ大統領への発言をめぐって、内容の食い違いがある。後から入っていて、良いことはありません。GATTウルグアイ・ラウンド交渉の二の舞になると危惧している。国益がかかっているので、注視をして国益を損ねないように、野田総理が表明してしまったので、腹を決めていくしかないのではと思っている。

【谷垣禎一総裁発言】

「今日は自民党の56回目の立党記念日である。立党記念日を迎え、気合を入れて、新たに臨んでいきたい。3次補正審議は、幹事長・政調会長レベルで議論いただき、大筋整理がついてきた。TPP等であのような行動をとっている総理に対し、APECから帰国したこともあり、しっかりと総理の発言を、参議院予算委員会や衆議院で質していきたい。国民の不安を取り除くようにしていかなければならない」との発言があった。

【大島理森副総裁発言】

「福島県議会選挙の応援で、福島県内を歩くと、復興まで至っていない、復旧の状態であることを痛感した。この痛みをしっかりと受け止めながらやっていかなければならない」との発言があった。

【石原伸晃幹事長発言】

TPPについて発言し、「11月30日(水)午前8時から全議員・選挙区支部長懇談会する」と発言した。

【岸田文雄国対委員長発言】

「APECの帰国報告の本会議を申し入れているが、民主党は拒否している。補正予算関連法案は、定例日を守りながら進めていく」との発言があった。

【脇雅史参議院国対委員長発言】

「15・16日予算委員会の基本的質疑を行う。今日の午後での質疑で、大臣として不適格な人をあぶり出していきたい」との発言があった。

【中曽根弘文参議院会長発言】

「議長人事は、慣例により、第一党から、平田健二氏が選出された」との発言があった。

【茂木敏充政調会長発言】

3党協議、日米首脳会談のやり取り、経団連幹部との会談、事故調査委員会委員人事の執行部一任についての発言があった。

【河村建夫選対局長発言】

宮城県議会議員選挙と高知県知事選挙の結果、福島県議会議員選挙と大阪府知事・市長選挙の状況についての発言があった。

【菅義偉組織運動本部長発言】

予算・税制等に関する政策懇談会についての発言があった。

【古屋圭司中央政治大学院長発言】

「12月2日(金)に、まなびとALUMUNI(アラムナイ)を開催する」との発言があった。

【塩崎恭久報道局長発言】

世論調査についての発言があった。

質疑応答

Q
TPPについて、野田総理のいい加減な対応が続いていますが、これに関して党内からは野田総理の問責を提出すべきとの声が上がっていますが、役員会ではどのようなお話がありましたか。また執行部としての現在の検討状況をお聞かせください。
A
脇参院国対委員長からの報告で、本日の午後の参院予算委員会で、西田昌司参議院議員、森まさこ参議院議員が、大臣が適材適所ではないことをあぶり出す。不適格な大臣をしっかりと示していくとの決意表明があった。野田総理については、役員会では話はありませんでした。
Q
TPPについて、野田総理がAPECで参加表明をした以上、反対というよりも政府が有利に交渉を進めるために、自民党として知恵を出すということも考えられると思いますが。
A
まだ協力するような段階ではありません。情報開示しない。ましてや野田総理大臣の発言の真実が国民の前にも明らかになっていない。これを質していくと。国際公約してしまいましたから、入れてくれるかはわかりません。今日の答弁を聞いていても、山本一太参院議員が「100%入るということですか」と聞くと、野田総理は、そうではないと言っているようです。その辺を質していくということではないでしょうか。
Q
野田総理への問責について、石原幹事長のお考えをお聞かせください。
A
私の頭の中には上がってきていません。そういうことを言ってくる人はいますが。
Q
11月30日に、全議員・選挙区支部長懇談会を開くとのことですが、どのような狙いで開催するのですか。
A
お話しを聞くということです。やはり180人が落選していますので、そういう方々、新人として立候補される方々が、政治状況、大きなうねりがたくさんあるので、3次補正が間もなく通過する。あるいはTPP、これからASEAN、外交という話を皆さんは地域で聞いていますので、それに対して、今の自民党は生ぬるいのではないか、もっと協力しろ、徹底的に戦え等の声を聞かせていただきたいと思います。
Q
TPPについて、本日の役員会の出席者からはどのようなお話がありましたが。
A
総裁と私がお話しをさせていただきました。
Q
TPPに関する野田総理の対応を受けて、各社世論調査では内閣支持率が低下していますが、これに関しては役員会で何か発言はありましたか。
A
各社世論調査の分析で、塩崎報道局長からお話がありましたが、TPPについては、説明が不十分だというのは8割以上で、どこの調査も変わりません。交渉参加については、賛成と反対が10%くらいは賛成の方が多い。このような状況でも国民の皆さま方の感覚はこういう数字に表れている。こういうことはしっかりと受け止めていかなければならない。反対、反対とただ言うだけではだめではないかという話が塩崎報道局長からありました。
Q
TPPについて、今後、自民党として参加の是非に関するスタンスを決めるお考えはありますか。
A
議論をする中で、野田総理の真意が正直分かりません。未だに参加表明して、途中で抜けると言っているのか、言っていないのか。今日の答弁など、素直に聞くと、国益を損なうなら止めると聞こえます。それが外交交渉としてあり得るのか。そこを質していかなければならないし、そのうえで野田総理が国際的なAPECという会合で、参加したいと言ったことは間違いないので、事態は週末から大きく動いている。その事態を受けて、山本一太参院議員が質問をしていますが、国益を守れるように野党としてもしていくのが使命だと思います。それによって結論が出てくるのではないでしょうか。
私はずっと言っていますが、民主党が進めるTPPは危ないです。総理発言で、国務省と外務省がケンカしていることはあり得ないです。その他の国が大筋で合意して、あとから入って言って、日本の皆さんよく来てくれました。ルールをお好きに変えてくださいとなるのか心配しています。
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